日本獣医生命科学大学

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動物科学科

東京

動物生産に深く関わり人間と動物を支える人材を育成します

募集人数 100
初年度納入金 157.5 万円(入学金、授業料等含む)

※初年度納入金には、教材費など消費税のかかる金額が含まれる場合があります。 前年度実績で記載されている場合、含まれる税率が異なることがありますので、 正確な金額については各学校にご確認ください。

日本獣医生命科学大学 応用生命科学部 動物科学科の特長

3つの領域で構成された学びを「人と社会のために必要な動物」という視点から学ぶ

動物科学科の学びは、おいしく安全な畜産物を生産するための「畜産資源科学」、遺伝子や細胞の操作などを学ぶ「応用動物科学」、産業動物の飼養から流通・加工・販売・消費までの全プロセスを体系的に学ぶ「動物社会科学」の3つの領域で構成され、いずれの領域も「人と社会のために必要な動物」という視点から学びます。

哺乳動物の受精・発生現象に焦点を当て、その機能を解明する動物生殖学教室

哺乳動物の生命は、直径0.1ミリの卵と0.01ミリの精子の受精に始まり、受精卵から胎児へ、そして分娩を経て誕生します。この生命現象を産業に利用するため、様々な人工生殖技術が考案されてきました。動物生殖学教室では、哺乳動物の受精と初期胚発生に焦点を当て、その機能解明に関する研究をしています。

農畜産業のあるべき姿を農業経済学の視点で研究する食料自然共生経済学教室

安全・安心な食料生産から消費までをトータルに捉える「フードシステム論」、農業者と自然や野生動物との共生を探る「自然共生農業論」、人と動物との関係を考える「人間動物関係論」の3つの柱があります。世界の新しい動向をキャッチしながら、丁寧なフィールドワークと文献調査の2本立てで未来社会の在り方を提案します。

飼料の摂取が家畜の生産性におよぼす影響について研究する動物栄養学教室

わが国の飼料(主に穀物類)の多くは輸入に依存しています。動物栄養学教室では栄養素の機能や代謝を学びながら、飼料の摂取が家畜の生産性に及ぼす影響について取り組んでいます。穀物に依存した生産方法ではなく、家畜の特徴、機能を活かした飼料や飼養技術の開発から国産にこだわった持続可能な畜産の確立を目指します。

食資源動物を扱う学科ならではの豊富な就職・進学先

食資源動物から実験動物まで、様々な動物について幅広く学ぶため、就職先は食料品関連企業、産業動物関連産業、農業・畜産関連団体、検査・分析機関、国家公務員、地方公務員など豊富です。また、更なる動物科学のスペシャリストを目指して大学院に進学する卒業生もいます。

動物生産に深く関わり人間と動物を支える人材を育成

動物科学科は、食資源動物の生産管理に関わる基礎及び応用科学並びに動物の生命、共生及び社会性等に関する教育を行い、人類の福祉及び地球環境の保全に資するとともに、社会貢献に寄与する専門職を育成します。

日本獣医生命科学大学 応用生命科学部 動物科学科の関連情報

就職率・卒業後の進路

主な就職先:(株)新日本科学、WDB(株)エウレカ社、キユーピー(株)、全国酪農業協同組合連合会、山梨県、千葉県、農林水産省、フィード・ワン(株)、(株)ミート・コンパニオン、(株)八景島

日本獣医生命科学大学 応用生命科学部 動物科学科の問合せ先

日本獣医生命科学大学 応用生命科学部 動物科学科お問い合わせはこちらへ

〒180-8602 東京都武蔵野市境南町1‐7‐1
TEL:0422-31-4151(入試課)
kouhou@nvlu.ac.jp

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