機械工学科
福島
ロハスの機械の知識を身に付けた、次代の産業構造の変革に柔軟に対応できる、機械工学の技術者の素養を養います
募集人数 | 180 |
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初年度納入金 | 166 万円(諸会費等別途) |
※初年度納入金には、教材費など消費税のかかる金額が含まれる場合があります。 前年度実績で記載されている場合、含まれる税率が異なることがありますので、 正確な金額については各学校にご確認ください。
日本大学 工学部 機械工学科の特長
環境と調和した機械を創り出すための知識と技術を体系的に学びます
機械工学の基礎と専門分野の知識と技術の修得に重点を置き、機械と人間、社会、自然との関係を深く理解し、地球環境保護、資源再利用、温暖化対策などの課題に対応でき、持続可能な暮らしのために「ロハスの機械」の知識を身に付けた21世紀の機械エンジニアを養成します。
将来の進路を見据えながら専門性を高めるための4つのコースを設定
2年次から4コースに分かれて専門性を高めます。「エネルギーエンジニアリングコース」ではエネルギー関係、「メカニカルインテリジェンスコース」ではものづくりに関わる内容、「モビリティソリューションコース」では安心・安全な乗り物づくり、「バイオエンジニアリングコース」では医療・福祉工学を中心に学びます。
人をケガから守るための自動車事故傷害シミュレーション(バイオメカニクス研究室)
自動車業界では新型車の安全性能を確保し、迅速な車両開発を目指すために人体モデルを用いたコンピュータシミュレーションによる解析が主流になりつつあります。そのため、ヒトの力学特性を明らかにし、ケガを適切に評価できる人体モデリングとコンピュータシミュレーションを用いた研究を行っています。
13の研究室で社会生活と産業を支える機械と環境との共生を目指し、多彩なテーマに取り組みます
研究室はサステナブルエネルギー、エネルギー材料工学、流体システム工学、創成学、マイクロバイオエンジニアリング、生体流体力学、バイオマテリアル、サステナブルシステムズデザイン、2つの計測・診断システム、設計、バイオメカニクス、サステナブルマテリアルデザインの13研究室があり、多彩な研究を行っています。
精密機器メーカーなどの製造業のほか、サービス、建設業などにも進出
機械やエネルギーの専門家として、精密機器メーカーなどの製造業のほか、サービス業、建設業、官公庁・団体、IT・情報処理などに就職しています。また、2割近くが大学院へ進学。2023年3月卒業生の主な就職先は、アイリスオーヤマ、AGCエレクトロニクス、三菱電機ビルソリューションズ、東海旅客鉄道、国土交通省などです。
機械工学を深く研究できるさまざまな実験設備が充実しています
金属の固有の性質を解明するための実験を行う「引張圧縮・油圧サーボ疲労試験機」、小型センサやアクチュエータの作製を行う「遠隔計測制御センサー・センサス実験室」、歯科診断システムの開発のための実験を行う「三次元超音波診断システム」、細胞を冷凍保存できる「細胞凍結実験装置」などがあります。
日本大学 工学部 機械工学科の入試情報
日本大学 工学部 機械工学科の関連情報
就職率・卒業後の進路
主な就職先:アイリスオーヤマ、AGCエレクトロニクス、SMC、NECプラットフォームズ、NTT東日本-南関東、王子建設、小倉クラッチ、KYB(カヤバ工業)、クリナップ、クレハ、三和シヤッター工業、ジヤトコ、鉄道建設・運輸施設整備支援機構、東邦銀行、東海旅客鉄道、東芝デバイス&ストレージ、東芝ホームテクノ、長野計器、日本原燃、ネクスコ・エンジニアリング東北、林精器製造、東日本旅客鉄道、日野自動車、北斗型枠製作所、三菱電機ビルソリューションズ、ムネカタ、国土交通省〔航空局・自動車局・海事局〕、福島市役所、目黒区役所、山形県病院事業局
日本大学 工学部 機械工学科の問合せ先
日本大学 工学部 機械工学科お問い合わせはこちらへ
〒963-8642 福島県郡山市田村町徳定字中河原1番地
日本大学工学部 入試係:TEL 024-956-8619