日本大学

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生命応用化学科

福島

応用化学、環境化学、生命化学を幅広く学び、環境を守り豊かな社会を実現する人材を養成します

募集人数 130
初年度納入金 166 万円(諸会費等別途)

※初年度納入金には、教材費など消費税のかかる金額が含まれる場合があります。 前年度実績で記載されている場合、含まれる税率が異なることがありますので、 正確な金額については各学校にご確認ください。

日本大学 工学部 生命応用化学科の特長

持続可能な社会システムの実現に寄与できる化学技術者・研究者を養成します

応用化学と生命化学の幅広い知識と実験技術を修得し、持続可能な社会システムの実現に向け、高い倫理観と問題解決能力を修得。生命化学の工学への応用、環境に配慮した化学製品の開発・生産・普及活動及び環境保全・リサイクル活動などに従事・貢献できる、化学技術者、教員、公務員、研究者などを養成します。

専門知識や実験技術を幅広く修得するための3つの履修モデル

応用化学系は、ポリマーやセラミックスなどの機能性材料を開発するための知識と実験技術を学修。環境化学系は、環境汚染物質の処理と評価分析のプロセスを構築し、地球に優しい産業プロセスを創製するための知識と実験技術を学修。生命化学系は医薬品、農薬、食品、バイオ材料などの開発に必要な知識と実験技術を学びます。

テーラーメイド医療に役立つバイオナノテクノロジー研究(ナノバイオ研究室)

一人ひとりの体質や環境、病態などを調べ、それらに合った薬を開発・投与するなど、患者さんに最適な医療を提供するテーラーメイド医療を推進するためには、バイオとナノテクノロジーを融合させたバイオナノテクノロジー分野の研究が必要不可欠。そのための遺伝子診断チップや診断キットなどの開発研究に力を入れています。

17の研究室で、環境の保全・循環型社会の創造を視野に入れた化学と新しい技術との融合を学修

環境照射化学、光エネルギー変換、環境化学工学、環境電気化学、環境分析化学、有機材料化学、光物理化学、無機材料化学、糖質生命化学、生体無機化学、有機機能分子化学、生命分子工学、分子遺伝学、生体材料工学、酵素学、ナノバイオ、バイオインフォマティクスの17の研究室があり、さまざまな研究を行っています。

卒業生の多くが、メーカーの分析・開発の専門職として活躍

医療品や化学関連、電気・機械メーカーなどの製造業へ就職。そのほかサービス業、IT・情報処理や商社などさまざまな分野で活躍しています。また、3割近くが大学院へ進学しているのも特長です。2023年3月卒業生の主な就職先はAGCエレクトロニクス、MGCエレクトロテクノ、東京パワーテクノロジー(東京電力グループ)などです。

生命応用化学を深く研究できるさまざまな実験設備が充実しています

高分子化合物の分子量を測定する「マトリックス支援レーザー脱離イオン化飛行時間質量分析装置」、任意の配列をもつDNAやRNAを合成する「DNA/RNA自動合成機」、試料表面の形態を観察する「走査型電子顕微鏡」、分子の励起状態からのシグナルである蛍光寿命を測定する「ピコ秒蛍光寿命測定装置」などがあります。

日本大学 工学部 生命応用化学科の入試情報

日本大学 工学部 生命応用化学科の関連情報

就職率・卒業後の進路

主な就職先:AGCエレクトロニクス、MGCエレクトロテクノ、SMC、アルス、エノテカ(アサヒビールグループ)、サンセイ医機、ニプロファーマ、ニプロ医工、DTS、アサカ理研、アスクテクニカ、日本化学環境センター、日立ハイテクフィールディング、野村鍍金、検査開発、三機工業、三進金属工業、三菱電機エンジニアリング、山形東亜DKK、大同信号、第一三共ケミカルファーマ、東京パワーテクノロジー(東京電力グループ)、東新工業、日新製薬、日本システム・エイト、日本化学工業、日本食品化工、品川リフラクトリーズ、富士ソフト、福島コンピューターシステム

日本大学 工学部 生命応用化学科の問合せ先

日本大学 工学部 生命応用化学科お問い合わせはこちらへ

〒963-8642 福島県郡山市田村町徳定字中河原1番地
日本大学工学部 入試係:TEL 024-956-8619

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