動物資源科学科
神奈川
動物の知られざる特性や力を解明。さまざまな動物の飼育・繁殖・改良などの技術とその利用方法を研究する
募集人数 | 136 |
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初年度納入金 | 166 万円(入学金26万円含む。諸会費等除く) |
※初年度納入金には、教材費など消費税のかかる金額が含まれる場合があります。 前年度実績で記載されている場合、含まれる税率が異なることがありますので、 正確な金額については各学校にご確認ください。
日本大学 生物資源科学部 動物資源科学科の特長
動物生命科学、生産科学、利用科学、環境科学、資源経済学から、人と動物の関係を探究する
家畜、実験動物、野生動物、伴侶動物、展示動物の飼育・繁殖並びに乳・肉・卵の利用方法を学ぶ。1年次に学内の広大な牧場で「牧場実習」を体験するほか、学外の牧場、動物園、動物病院、乗馬クラブなどでのインターンシップなど、動物と人間との関係を探る多様な機会を設けている
消化・吸収および体内代謝に関する学習を行う『栄養生理学』
動物の栄養に関する基礎的な知識を、生理学と生化学に基づいて学ぶ。例えば動物が食べたエサが消化管内でどのように消化され、また吸収された栄養素が体内でどのように代謝されるのかを具体的な例を挙げながら解説。同時に、酸化と還元、自由エネルギー変化、電子の流れといった基礎的な概念に対しても理解を深める
実験動物についての法規や倫理、遺伝育種、繁殖、栄養管理を学ぶ『実験動物学』
動物実験の実施に必要不可欠となる法規や倫理の理解に始まり、遺伝育種学、繁殖生理学、栄養管理学、ヒト疾患モデル動物や感染症対策、および最新の研究技術や研究動向を順序立てて講述し、動物に関わる卒業研究を行う上での「心構え」と「理論」の習得を目指す。家畜、野生動物も含めた全ての実験用動物を対象とする
キャンパス内での牧場実習からスタート
1年次に開講されている牧場実習では、少人数グループごとに牛などの日常の飼育・管理を体験する。さらに、2年次以降に動物の育種、生理、飼養、生殖、飼料作物、伴侶・野生動物、微生物および畜産食品等に関する実験・実習が開講されている
卒業生の多くは、動物や自然環境に関連する産業へ。大学院に進学する人も
食品の製造・販売、医薬品の製造・販売、牧場従業員、酪農ヘルパー、公務員、教員など。動物園の飼育係や博物館の学芸員、環境保護団体職員などのほか、大学院に進学して研究職につく卒業生も増えている
牧場や畜産物の実習センターなど、充実の施設
キャンパス内にある広大な牧場や、野生動物の観察ができる富士自然教育センターなど、多彩な施設が揃っている
日本大学 生物資源科学部 動物資源科学科の入試情報
日本大学 生物資源科学部 動物資源科学科の関連情報
就職率・卒業後の進路
主な就職先:農林水産省動物検疫所、JA東日本くみあい飼料、オハヨー乳業、タカラ食品工業、日本全薬工業、日本ハムシステムソリューションズ、JA全農ミートフーズ、小泉アフリカ・ライオン・サファリ、家畜改良センター、財務省東京税関
日本大学 生物資源科学部 動物資源科学科の問合せ先
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〒252-0880 神奈川県藤沢市亀井野1866
TEL 0466-84-3812