電気電子通信工学コース
青森
電気電子・情報通信技術を融合し、エネルギー、地球環境問題に対応できる応用力・構想力を備えた技術者を育成します
募集人数 | 40 |
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初年度納入金 | 154.3 万円(入学金、施設設備費、実験・演習実習費、委託会費を含む) |
※初年度納入金には、教材費など消費税のかかる金額が含まれる場合があります。 前年度実績で記載されている場合、含まれる税率が異なることがありますので、 正確な金額については各学校にご確認ください。
八戸工業大学 工学部 工学科 電気電子通信工学コース の特長
電子のミクロレベルから、宇宙における情報通信技術まで、多彩な技術にチャレンジ
電気電子・情報通信技術は産業から私たちの生活までを支える、現代社会になくてはならない技術となっています。電気エネルギーシステム分野、電子デバイス・システム制御分野、通信分野に大別される電気電子・情報通信技術を融合し、地球環境問題に対応できる応用力・構想力を備えた技術者を育成します。
エンジニアリング・デザインを重視した独自の教育体制
本コースが重視しているのは、エンジニアリング・デザイン教育です。エンジニアリング・デザインとは、一つの課題に対し、さまざまな知識を集約して多様な解を考え出す能力のことです。チャレンジ精神に富んだ企画力・設計力を育むため、4年間一貫した実践教育を行い、電気・電子・通信に関する基礎を身につけていきます。
チャレンジ精神に富んだ企画力、設計力を育むための豊富な実習内容が充実
入学時には発電機、太陽電池、ロボット制御などの実験で1人1個ずつ「ものづくり」を体験し、電気・電子工学分野への関心を高めます。3年次以降は電力計測、電力ネットワークのコンピューターシミュレーション、風力発電模擬実験などの実験装置を自分で考え操作し、技術者としての実務感覚を養うことができます。
再生可能エネルギー、パワーエレクトロニクスなどをテーマに/石山研究室
再生可能エネルギーによる発電のほか、新構造を持つパワーデバイス、冬期寒冷地における室内と外気の温度差を利用した熱電変換など、多様なテーマから研究を進めています。
再生可能エネルギーを有効活用するための道を拓く/花田研究室
地域に散在する太陽光、熱、風力、中小水力、バイオマスなどの再生可能エネルギーの供給に関する研究をしています。環境性に優れた再生可能エネルギーを有効活用する新しい電力ネットワークに関する研究にも力を入れています。
学生がいつでも自由に使える実習室「エジソンクラブ」で好きなときに工作が可能
学生が実技実習や資格取得のための練習や電子部品などを使った装置を作るためのパソコンから工具、ハンダ、工作部品などが用意され自由に使える電気電子工作室「エジソンクラブ」があります。いつでも自分の作りたい電子回路やロボットを製作することができます。希望する材料の手配や指導も受けられる充実した施設です。
八戸工業大学 工学部 工学科 電気電子通信工学コースの関連情報
就職率・卒業後の進路
主な就職先:東北電力(株)、東芝プラントシステム(株)、東光電気工事(株)、三菱電機プラントエンジニアリング(株)、NTT東日本グループ会社、SUBARUテクノ(株)
八戸工業大学 工学部 工学科 電気電子通信工学コースの問合せ先
八戸工業大学 工学部 工学科 電気電子通信工学コースに関する
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〒031-8501 青森県八戸市妙字大開88-1
フリーダイヤル 0120-850-276(入試部)