景観建築学科
兵庫
豊かな風景を創出するランドスケープ学と建築学が融合する新たな学びで、自然・人・建築の共生を目指す
| 募集人数 | 40 |
|---|---|
| 初年度納入金 | 171.47 万円(入学金20万円含む) |
※初年度納入金には、教材費など消費税のかかる金額が含まれる場合があります。 前年度実績で記載されている場合、含まれる税率が異なることがありますので、 正確な金額については各学校にご確認ください。
武庫川女子大学 建築学部 景観建築学科の特長
自然と建築が調和する社会に貢献できる建築・景観設計者を育てる
次世代の建築や都市は、水辺や集落などの文化的景観、街路樹や公園緑地を含む都市景観、屋上や壁面の緑化技術、自然環境保全など、自然との関係がさらに重視されます。景観建築学科は、建築とランドスケープを一体的に学ぶ新しいカリキュラムを準備。総合的な学びで、真に人間的な住環境を創る能力を養成します。
一級建築士とRLA（登録ランドスケープアーキテクト）2つの資格を目指す
規模・用途・構造に拘わらず、様々な建物を設計できる「一級建築士」と、地域の風景の調和を図り、緑豊かな屋外空間デザインの専門家である「RLA」の2資格に対応したカリキュラム。
※大学院景観建築学専攻修士課程の修了は一級建築士資格登録に必要な実務経験2年相当、RLAの受験資格取得に必要な実務経験3年のうち2年相当。
全授業時間の半分以上を占める少人数制対話型の演習による充実のデザイン教育
午前中は講義、午後は各学年専用のスタジオやアトリエで演習を実施。演習科目は実に、全授業時間の半分以上を占め、1年次前期には、いけばな、絵画、陶芸、盆景、書道、日本画など多種多様な造形にチャレンジ。後期からは本格的な設計演習が始まり、ランドスケープと建築の設計が一体化した課題に取り組みます。
園芸から高度な映像情報技術まで。幅広い学びを総合して設計に生かす
学科専用の園芸実習場で、学生一人ひとりが実際に植物を育て、その特性や管理法などを実地に学習。体験を通して得た知識をベースに、自然・人・建築の豊かな関係を創造できる力を磨きます。また、高度な映像情報技術を学ぶことが可能。ドローン、VRなどを活用し、建築やランドスケープを設計する力を身に付けます。
国登録有形文化財の「甲子園会館」が学びの場。新たに学科のための2つの校舎も！
学びの場には、生きた教材となる建築物や自然環境があります。その筆頭が、1930年に建てられた「甲子園会館」。フランク・ロイド・ライトの愛弟子である建築家・遠藤新による名建築です。また、景観建築学科専用の学舎として、景観建築スタジオ東館、西館があります。優れた建築空間を日常的に体験しながら学べます。
一人1台専用の製図机とパソコンを備えたスタジオでじっくりと設計に打ち込む
学年ごとに分かれたスタジオは、1年次から一人に1台、畳1枚分の広さの製図机とパソコンが用意され、卒業まで専用で使用できます。この充実したスタジオの環境で、教員が学生と一対一で向き合い、きめ細かな指導を行います。
武庫川女子大学 建築学部 景観建築学科の入試情報
武庫川女子大学 建築学部 景観建築学科の関連情報
就職率・卒業後の進路
主な就職先：設計事務所、総合建設会社、住宅メーカー、官公庁、ディベロッパー、コンサルティング企業、大学院進学
武庫川女子大学 建築学部 景観建築学科の問合せ先
武庫川女子大学 建築学部 景観建築学科お問い合わせはこちらへ
〒663-8558 兵庫県西宮市池開町6-46
TEL0798-45-3500(入試センター直通)