自然科学科
東京
自然科学の諸分野を幅広く学び、持続可能な発展や福祉の実現に貢献する人材を育成。
募集人数 | 60 |
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初年度納入金 | 182.2 万円 |
※初年度納入金には、教材費など消費税のかかる金額が含まれる場合があります。 前年度実績で記載されている場合、含まれる税率が異なることがありますので、 正確な金額については各学校にご確認ください。
東京都市大学 理工学部 自然科学科の特長
「科学」と「社会」との架け橋となる人材を育成
自然科学全般の幅広い知識と健全な判断力を醸成。自然科学についての事例を人々に分かりやすく伝える能力と、自然科学に関する人々の疑問や意見などを専門家に対して的確に伝える能力を養う。さらに、自分で調査し、考察し、検討できるようになるため、野外調査活動や機器分析、データ解析などの実践的な技術を身につける。
自然(地球の歴史、生物の進化、生命の化学、分子の科学)や数理(理論物理学、数学)を学ぶ
1・2年次では、物理学・化学・生物学・地学などの基礎を修得。数学や情報処理も学ぶ。2年次以降は、自然(地球の歴史、生物の進化、生命の化学、分子の科学)、数理(理論物理学、数学)などの専門を学び、4年次には研究室に所属して、卒業研究を行う。
「食虫植物」の進化の調査・研究を通して、生物の多様性の保全につなげていく
食虫植物とは葉が変化して捕虫器官となった植物のこと。形態とDNA情報をもとに、その生い立ちと生き方を研究している。食虫植物の進化研究は、日本でも珍しく、こうした調査・研究があってはじめて、環境の変化と生物進化との関係性が明らかになり、生物の多様性保全につなげていくことができる。
教員からマスコミまで、幅広い活躍の場
活躍の場は、教育機関、展示施設、マスコミ、官公庁・自治体などのほか、一般企業の調査分析部門、企画広報部門など、多岐にわたる。教員、学芸員、公務員、書籍・雑誌編集者、新聞記者、雑誌記者、技術文書作成、技術翻訳、放送番組制作、企画広報、広告制作、機器分析、研究開発などの職業が考えられる。
学生の幅広い学びの要求に応えることができる施設・設備を用意
情報基盤センター、半導体特別研究室、ナノ科学技術学際研究センターなど、様々な施設・設備で学生の学びを支援。他にも、クラブハウス、ケア施設や学外研修所などの福利厚生施設、東京都市大学グラウンド、ナイター照明設備を備えたテニスコートなども用意している。
分析化学や野外調査の技能修得を重視。科学と社会の架け橋となる人材を育成
自然科学の総合的知識と、調査・分析・表現力を身につけ、幅広い分野で活躍できる理系職業人を育成する。特に、科学的な事柄を、自分で調査し、考察できるようになるため、分析化学や野外調査の技能修得を重視。また、教員や学芸員、出版人、放送人に求められる表現力を実務経験豊富な教授陣が指導する。
東京都市大学 理工学部 自然科学科の入試情報
東京都市大学 理工学部 自然科学科の関連情報
就職率・卒業後の進路
主な就職先:東京電力ホールディングス、スズキ、ミネベアミツミ、富士電機、いすゞ自動車、SUBARU、東芝プラントシステム、三菱電機、荏原製作所、セイコーエプソン、TDK、富士通ゼネラル、富士フイルムビジネスイノベーションジャパン、川崎市役所、富士通、大成建設、京セラ、凸版印刷
東京都市大学 理工学部 自然科学科の問合せ先
東京都市大学 理工学部 自然科学科お問い合わせはこちらへ
〒158-8557 東京都世田谷区玉堤1-28-1
入試課 TEL 03-6809-7590