数理工学科
東京
数理の力を駆使して、技術革新に貢献する人材を育成
募集人数 | 60 |
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初年度納入金 | 166.46 万円 |
※初年度納入金には、教材費など消費税のかかる金額が含まれる場合があります。 前年度実績で記載されている場合、含まれる税率が異なることがありますので、 正確な金額については各学校にご確認ください。
武蔵野大学 工学部 数理工学科の特長
数理工学の専門知識を身に付け、システム設計に応用できる能力を育成
中学・高等学校の数学教員を目指せるカリキュラム。基礎数学からプログラミング、シミュレーションまで、数理工学の専門知識を学ぶことで、データサイエンティストやシステムエンジニアなど、高度情報化社会に必要不可欠なスキルを持った人材を育成します。
「数学×工学」の力で社会を構築する人材を育成
近年注目されているビッグデータを処理するスキルとしても、数理工学のニーズは高まっています。本学科では、数学・物理・統計を3本柱とし、工学すべての分野に通じる基礎を学びます。さらに、応用数学から純粋数学、物理やデータ解析など幅広い分野を専門とする教員陣のもと、各分野での専門的な知識と技術を修得します。
数理工学概論
数理工学は、幅広い産業分野で用いられています。この授業では、教員が自身の研究経験に基づいて、数理工学の実際例を紹介。また、数理工学を駆使して活躍されている方々をゲストスピーカーとしてお招きし、実体験に基づいた数理工学の重要性について話して頂き、数理工学の実践について学びます。
「プロジェクト」活動で社会に応用できる学びを体感
学生が自主的に企画から携わり実行する、学年縦断の実践型授業が「プロジェクト」活動です。学生が主体となってプロジェクトチームをつくり、数理工学の力を用いて、課題解決・目標達成を目指します。実行力、傾聴力、リーダーシップ、チームワーク力、課題解決力を総合的に高い次元で身に付けることを目標としています。
授業を通して得た知識を活かして各種コンテストで高い評価を獲得
2022年に開催された、人口流出や空き家問題といった行政課題に対する解決アイデアを募集するコンテストでは、空き家と3Dプリンターハウスを組み合わせて廉価なサテライトオフィスを作ることで、大卒生が県外へ出ることなく東京の企業へ就職できる環境を構築するという構想を提案し、見事、大賞を受賞しました。
数学のおもしろさと可能性を教えられる中学・高校の数学教員も目指せる
数理工学の必修科目に加え、応用代数、応用幾何など基礎的な数学と教職必修科目を履修することで中学校・高等学校教諭一種免許状(数学)の取得が可能です。「いかにして社会の問題を数学で解決していくのか」、数学のおもしろさ、楽しさを子どもたちに教えられる教員を目指せます。
武蔵野大学 工学部 数理工学科の入試情報
武蔵野大学 工学部 数理工学科の関連情報
就職率・卒業後の進路
主な就職先:金融機関、情報産業、製造業、公務員、数理工学研究者、数理系技術者、中学・高等学校教諭(数学) など
武蔵野大学 工学部 数理工学科の問合せ先
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TEL/03-5530-7300(入試センター)
E-mail/nyushi@musashino-u.ac.jp