工学部
東京
SDGs・数理工学・建築の専門知識を身に付け、持続可能な社会を構築する人材を育成する
募集人数:200
初年度納入金:153.06~166.46 万円
※初年度納入金には、教材費など消費税のかかる金額が含まれる場合があります。 前年度実績で記載されている場合、含まれる税率が異なることがありますので、 正確な金額については各学校にご確認ください。
学科・コース名 | 募集人数 |
---|---|
サステナビリティ学科 | 70 |
数理工学科 | 60 |
建築デザイン学科 | 70 |
武蔵野大学 工学部の特長
サステナビリティ学科
文理融合型のカリキュラムを採用。サステナビリティな社会を創るための仕組みや事業を考え、実行する力を鍛える「ソーシャルデザインコース」と、環境問題の工学的な解決策を考え、提案する力を鍛える「環境エンジニアリングコース」の2つを用意しています。地域づくりといった人間にとってのサステナビリティと、環境汚染対策といった環境にとってのサステナビリティの両方を実現できる人材を育成します。
数理工学科
中学・高等学校の数学教員が目指せるカリキュラム。学ぶ内容としては、数学・物理・統計を3本柱としており、基礎数学からプログラミング、シミュレーションまで、数理工学の専門知識を学びます。これからの将来、今以上により求められるようになるデータサイエンティストやシステムエンジニアなど、高度情報化社会に必要不可欠なスキルを持った人材を育成します。
建築デザイン学科
全員が一級建築士を目指せるカリキュラム。建築の設計課題に取り組む「スタジオ」と、防災教育やまちづくりなど、建築の学びを活かして社会の課題を解決する力を養う「ゼミ」の2つを軸に学びます。また、建築に限らず空間デザインやデジタルデザインも学ぶことができる環境が整っています。本学科は文系科目のみで受験できるため、理系科目に自信がない方でも建築士を目指すことが可能です。
サステナビリティプロジェクト(サステナビリティ学科)
学びの中心となる「サステナビリティプロジェクト」は、1年次から3年次に必修で行う課題解決型授業で、週400分が充てられています。テーマは様々で、企業のCO2削減戦略、再生可能エネルギー活用による脱炭素・地域活性化、東京臨海エリアのフェアトレードタウン計画、地域通貨による社会実験など、現実社会の課題を学生が自ら見つけ、これまでの大学にないリアルな学びを通して、実践的な課題解決力やプロジェクト推進力を修得します。
数理工学的手法を修得(数理工学科)
数理工学科では、1・2年次に「微積分」「線形代数」「情報処理」といった数理分野に必要な基礎とプログラミングを幅広く学び、3・4年次は「システム工学」や「保険数学」「金融工学」など、より専門的な学びを展開。4年間を通して、基礎から発展へ体系的に学修します。
一級建築士を目指せるカリキュラム(建築デザイン学科)
設計の基礎から建築・構造まで、建築をデザインする専門能力を身に付け、CADなどの技能も1年次から学びます。また、建築・インテリア関連の様々な資格取得を目指せるほか、少人数教育の利点を活かしたきめ細かい就職サポートも特長です。
取得できる資格
〈サステナビリティ学科〉
ECO-TOPプログラム
〈数理工学科〉
中学校教諭一種免許状(数学)【国】、高等学校教諭一種免許状(数学)【国】
受験資格が得られるもの
〈建築デザイン学科〉
一級建築士【国】(※免許登録には2年以上の実務経験が必要です。)、二級建築士【国】、木造建築士【国】、インテリアプランナー
目標とする資格
〈サステナビリティ学科〉
技術士補(環境部門)、環境カウンセラー(環境省)、自然体験活動指導者(NEAL)、 ビオトープ計画管理士2級、グリーンセイバー検定
〈数理工学科〉
アクチュアリー、基本情報技術者試験【国】、応用情報技術者試験【国】、統計検定
〈建築デザイン学科〉
商業施設士、一級建築施工管理技士 など
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