福井工業大学

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原子力技術応用工学科

福井

原子力と放射線を専門的に学び、安全なエネルギー技術の担い手を目指す

募集人数 20
初年度納入金 164.61 万円(入学金含む)

※初年度納入金には、教材費など消費税のかかる金額が含まれる場合があります。 前年度実績で記載されている場合、含まれる税率が異なることがありますので、 正確な金額については各学校にご確認ください。

福井工業大学 工学部 原子力技術応用工学科の特長

少人数制教育で原子力・放射線分野の知識・技術を習得

「原子力」が名前につく国内でも数少ない学科の一つです。原子力と放射線を専門的に追究する先駆けとして歩んできました。少人数制の実践的な授業を展開しており、原子力・放射線分野の専門知識・技術を身につけ、安全で安心な日本のエネルギー技術の未来を担う人材を育んでいます。

最先端の原子力技術を中心に幅広い学びを展開/原子力工学コース

原子力エネルギーを中心に幅広い学びを展開するのが、原子力工学コースです。数学や物理、化学、放射線などの基礎知識をベースとし、最先端の原子力技術を学んでいます。また、原子力に携わる上で不可欠なコミュニケーション能力や倫理観も身につけ、「顔が見える技術者」を目指します。

放射線を利用した分野で活躍できる技術者に/放射線応用コース

現在、放射線は工業や農業、医療などさまざまな現場で活用されています。放射線応用コースではまず、放射線化学や生物学、物理学などの基礎知識を習得。放射線測定技術者や非破壊検査技術者など、放射線を利用する多岐にわたる分野で活躍できる技術者を養成しています。

放射性廃棄物の回収技術向上に磁気力を活用/三島史人教授

現在、設備の老朽化や安全性の観点から原子力プラントの廃炉作業が大きなテーマとなっており、放射性廃棄物の回収技術の向上が求められています。三島史人教授は、金属材料の腐食によって生じる生成物(放射性クラッド)の磁気特性に着目。磁気力を生かして放射性廃棄物を分離回収する手法を研究しています。

「使える」「伝わる」英語を身につけるFUTの独自プログラム「SPEC」

「使える」「伝わる」英語を身につけるための独自プログラム「SPEC」を実践しています。外国人教員による授業をはじめ、気軽に英会話を楽しむ「英会話カフェ」や留学生とのパーティーを通した異文化交流などを通して国際的な感性を養います。世界で通用する技術者として「英語力」はもちろん、豊かな「人間性」も育みます。

入学金や授業料が減免される一般選抜奨学金制度を用意(参考:2024年度入学試験実施概要)

一般選抜I期A方式などの成績上位者を対象に、一般選抜奨学金制度(第1種、第2種)を実施しています。第1種は入学金と授業料全額を免除、第2種は入学金と学納金半額を減免と、手厚いサポートになっています。ほかにも、さまざまな奨学金を取り扱っています。対象入試や奨学金の詳細などはお問い合わせください。

福井工業大学 工学部 原子力技術応用工学科の関連情報

就職率・卒業後の進路

主な就職先:ALL CONNECT、NTTデータ グローバル・サービス、OKIソフトウェア、SCSKニアショアシステムズ、インテック、きんでん、サンワコン、ビジュアルソフト、熊谷組、鯖江村田製作所、松浦機械製作所、日阪製作所、FTEC、キョーセー、セーレン、ニデックマシンツール、ニプロ医工、ネッツトヨタ福井、フクビ化学工業、リコージャパン、北陸電気保安協会、関西電力、共同コンピュータ、三菱電機エンジニアリング、清川メッキ工業、西日本旅客鉄道、大和ハウス工業、中日本ハイウェイ・エンジニアリング名古屋、東京電力ホールディングス、日産自動車、日本原子力研究開発機構、富士電機、北陸電気工事、福井県庁、法務省(刑務官)、福井県警察本部

福井工業大学 工学部 原子力技術応用工学科の問合せ先

福井工業大学 工学部 原子力技術応用工学科お問い合わせはこちらへ

〒910-8505 福井県福井市学園3-6-1
入試広報課 入学センター TEL.0120-291-780(フリーコール)
kouhou@fukui-ut.ac.jp

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