知能機械工学科
福岡
機械の基礎から実践的な機械設計技術まで広く深く学び、機械エンジニアのスペシャリストを育成します。
募集人数 | 110 |
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初年度納入金 | 165.13 万円(入学金・学生諸費を含む。※経済状況やその他の変動により、金額を改める場合があります。) |
※初年度納入金には、教材費など消費税のかかる金額が含まれる場合があります。 前年度実績で記載されている場合、含まれる税率が異なることがありますので、 正確な金額については各学校にご確認ください。
福岡工業大学 工学部 知能機械工学科の特長
創造力・技術力・表現力の3つの力を身につけ、機械エンジニアのスペシャリストを目指す!
知能機械工学科では、工学の基礎や専門はもちろんのこと、モノづくりの基となる創造力を養成。そこから生まれる発想をカタチにするデザイン能力、そして、実社会において自分の考えを上手にアピールするためのプレゼン能力の3つの力を身につけることを大切にしています。
「人工知能」に関する科目を設置
4年間を通じて、機械工学に関する基礎スキルから応用スキルまでを専門科目とリンクさせて学んでいきます。高校で学んだ基礎を復習したり、少人数による指導など丁寧な教育を行うことを心がけています。また、選択科目に人工知能関連科目を設置。最先端のモノづくり技術を学びます。
ものづくり基礎実習で機械の基礎を学ぶ
市販の製品などを分解し中身を見て、それをまた組み上げる。誰しもが一度は体験したことがあるはずの作業を通して実習を行います。実際に使用されているエンジンやロボットを教材にして分解、測定、組立や素材の加工を行うので、より一層興味をもって取り組むことができます。
医療分野にとどまらず、ますます社会で活躍するバイオ材料の力学特性評価
朱先生の研究室では、人間の体内に利用できる人工骨の研究をしています。人工骨は病気・怪我などで失った部位の再生医療として注目されています。このようなバイオ材料は、生体骨の力学的な特性との類似性等をもつことが望ましく、本研究室では、人工骨に繰返し荷重を与えた際の亀裂や破断面の観察・調査をしています。
医療ロボットやパワードスーツの新時代
大型のコンプレッサや配管類が必要な従来の空気圧駆動に代わり、気液相変化によって駆動するゴム人工筋アクチュエータを研究しています。装置の小型化により、医療ロボットや工場で使うパワードスーツなど、さまざまなロボット・器具の実用化と高度化に貢献します。
メカトロニクス分野における独創性に優れたエンジニアを育成
次の4区分を教授、応用研究を指導。(1)知能機械基礎学/熱工学、流体工学、流体騒音等(2)知能機械設計学/材料強度やトライボロジー並びに振動工学にかかわる諸問題(3)超精密加工学/精密塑性加工、接合技術、機械加工の高速自動化等(4)計測制御工学/フィードバック制御に基づく適応制御、デジタル信号処理等。
福岡工業大学 工学部 知能機械工学科の入試情報
福岡工業大学 工学部 知能機械工学科の関連情報
就職率・卒業後の進路
主な就職先:(株)安川電機、九州旅客鉄道(株)、積水ハウス(株)、大和ハウス工業(株)、パナソニックホールディングス(株)、山九(株)、デンソーテクノ(株)、太平電業(株)、旭有機材(株)、(株)荏原製作所、(株)トクヤマ、アマノ(株)、I-PEX(株)、住友電設(株)、(株)名村造船所、(株)九電工、(株)三井ハイテック
福岡工業大学 工学部 知能機械工学科の問合せ先
福岡工業大学 工学部 知能機械工学科お問い合わせはこちらへ
〒811-0295 福岡市東区和白東3-30-1
092-606-0634(入試広報課直通)
nkouhou@fit.ac.jp