情報通信工学科
福岡
ネットワーク技術や情報伝送・情報処理の仕組みを体系的に学ぶ。
募集人数 | 90 |
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初年度納入金 | 165.13 万円(入学金・学生諸費を含む。※経済状況やその他の変動により、金額を改める場合があります。) |
※初年度納入金には、教材費など消費税のかかる金額が含まれる場合があります。 前年度実績で記載されている場合、含まれる税率が異なることがありますので、 正確な金額については各学校にご確認ください。
福岡工業大学 情報工学部 情報通信工学科の特長
ソフトウェアと通信テクノロジーの両面から情報ネットワークに触れる
本学科は、ブロードバンドやネットワークセキュリティなどをキーワードに情報ネットワークの知識とその技術、情報伝送・情報処理、ハードウェアの仕組みなどを基礎から体系的に学びます。また、情報系資格を目標とした授業なども組まれ、就職に有利な資格を在学中に取得できるようにもプログラミングされています。
情報通信の知識・技術の習得と資格取得を目指す学習
通信技術分野の「電子工学」「電気通信」「無線通信工学」と情報・ネットワーク技術分野の「ソフトウェア工学」「ネットワーク工学」「プログラミング」などを学びます。また、指定科目の単位を取得することで、情報系の学科では珍しい「第一級陸上特殊無線技士」「第三級海上特殊無線技士」の資格を取得できます。
情報工学応用実験(情報セキュリティ実験)
3年次では、実験室での実習を通し、コンピュータネットワークにおけるルーティング、ルータやスイッチを用いたネットワークセキュリティについて学びます。
モバイルアドホック(MANET)に関する研究
従来の無線LANに搭載されているアドホックモードは通信範囲や通信速度、移動性のサポートなど満足いくものではなく、ネットワークの構築も容易とは言えません。バロリ先生の研究室では、MANETの実用化に向けてプロトコルの性能評価を行い、大規模ネットワークにも適用可能な新技術の研究をしています。
災害情報の電子化と、情報共有システムで、迅速で効率的な災害対策が可能に
大規模災害の発生時、対策本部には被害や被災者に関する膨大な情報がアナログな手法で集まり、混乱につながることも少なくありません。石田研究室では、被害の拡大を防ぐため、災害情報を電子化、時系列に整理、漏れない情報の把握を可能にするシステムを開発。自治体から意見をヒヤリングしながら日々改良を重ねています。
資格取得を目指す学生にも適した学科
本学科は他学科と比較しても取得可能な資格数が多いことが特徴です。取得に必要な指定科目を修得すれば、卒業と同時に、あるいは実務経験によって取得できる資格、さらに学科試験の一部が免除されるものがたくさんあります。
福岡工業大学 情報工学部 情報通信工学科の入試情報
福岡工業大学 情報工学部 情報通信工学科の関連情報
就職率・卒業後の進路
主な就職先:日本放送協会(NHK)、西日本電信電話(株)(NTT西日本)、(株)関電工、(株)ミライト・ワン、(株)インターネットイニシアティブ(IIJ)、SBテクノロジー(株)、NECネッツエスアイ(株)、(株)セラク、(株)DTS、日本電気航空宇宙システム、綜合警備保障(株)、サイバーコム(株)
福岡工業大学 情報工学部 情報通信工学科の問合せ先
福岡工業大学 情報工学部 情報通信工学科お問い合わせはこちらへ
〒811-0295 福岡市東区和白東3-30-1
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