法政大学

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応用植物科学科

東京

植物を守る力は人類の未来を守る力になる。国内でも珍しい植物医学研究教育の専門機関

募集人数 80
初年度納入金 187.1 万円(※諸会費別)

※初年度納入金には、教材費など消費税のかかる金額が含まれる場合があります。 前年度実績で記載されている場合、含まれる税率が異なることがありますので、 正確な金額については各学校にご確認ください。

法政大学 生命科学部 応用植物科学科の特長

最新の生命科学の成果をもとに、食料・環境・エネルギー問題に対応できる「植物の医者」を育成

地球規模の災害や爆発的に増え続ける世界人口による食糧問題に対応するため、解決が急がれているのが植物の病気です。応用植物科学科では、食料生産のうち3~4割が病気で失われる植物を守るために、植物の病気の仕組みを解明し、新しい診断や治療・予防ができる「植物のお医者さん」として必要な知性と経験を養います

実習・演習は1年次から。実社会につながるカリキュラムが充実

初年次から、実際の植物を用いてうどんこ病やウイルス病といった実際の植物病の診断実習がスタートします。また、国家資格である技術士(農業部門)の一次試験に向けた演習や、国際的な食料需給について学ぶ講義のほか、各領域で専門的な知見を獲得するコースを設置するなど、実社会につながるカリキュラムが充実しています

社会が求める3領域の人材を育成

【植物クリニカルコース】
植物病の原因となる微生物などの特性を知り、植物医科学分野の知識・技術を学ぶ
【グリーンテクノロジーコース】
生命科学の基礎、植物との相互作用を理解。植物の健康や環境保護のための知識・技術を修得
【グリーンマネジメントコース】
植物の健康保護・ビジネス・政策についての幅広い分野を学修

基礎的な力と実践的な知性を養う、実習・インターンシップが豊富

植物の病気を診断するために必要な知識を学ぶ講義や実習に加えて、実際の現場で課題を見つけ、自ら解決に取り組む機会を設けています。また、2年次には植物医科学に関連した全国各地の企業や団体、研究所、農業試験場、中央省庁に赴くインターンシップを必修としています

公的資格の「樹木医補」と「自然再生士補」が取得可能!

技術士の取得を目指す「植物保護士演習」を開講し、技術士一次試験の合格を目指します。また、樹木医の資格取得への道を開く制度もあります。日本緑化センターより「樹木医補」および「自然再生士補」養成機関の認定をされており、指定科目を履修後に申請をすることで「樹木医補」「自然再生士補」が取得可能です

研究成果の社会還元に取り組む「植物医科学センター」

付設の植物医科学センターでは、植物病の診断や診断技術研修に取り組み、学生の実践教育の場としても活用されています。また、地域の方々や農業者、自治体などから依頼された植物の生育障害の診断・治療・対処法に関する助言・情報の提供や、植物病の診断・治療・予防などに関する広域連携の拠点的な役割も担っています

法政大学 生命科学部 応用植物科学科の入試情報

入試一覧

法政大学 生命科学部 応用植物科学科の関連情報

就職率・卒業後の進路

主な就職先:日清食品、日本ハム、山崎製パン、キユーピー、伊藤園、旭化成ファーマ、エステー、三菱UFJ銀行、みずほフィナンシャルグループ、第一生命保険、博報堂プロダクツ、エヌ・ティ・ティ・データ、東京電力ホールディングス、楽天グループ、海上保安庁、農林水産省、東京税関、国土交通省関東地方整備局

法政大学 生命科学部 応用植物科学科の問合せ先

法政大学 生命科学部 応用植物科学科お問い合わせはこちらへ

〒184-8584 東京都小金井市梶野町3-7-2
TEL 042-387-6008
mail NKadm@ml.hosei.ac.jp

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