生命科学部
東京
生命と環境の課題に取り組み、地球の未来を支える。持続可能な社会の実現に貢献する専門技術者・研究者を目指す。
初年度納入金:181.1 万円(応用植物科学科/187万1000円 ※諸会費別)
※初年度納入金には、教材費など消費税のかかる金額が含まれる場合があります。 前年度実績で記載されている場合、含まれる税率が異なることがありますので、 正確な金額については各学校にご確認ください。
法政大学 生命科学部の特長
生命機能学科
生命機能学科では、ゲノム、蛋白質、そして細胞をキーワードに、分子・原子レベルからゲノムに含まれる遺伝情報の選択的利用の仕組みや、細胞が個々または集合した全体として発展する生理機能の仕組みや、遺伝子と蛋白質合成の仕組みなどを解明。「細胞個性学」と「分子個性学」の観点から生命の本質に迫り、地球と人類の未来を考えます。「ゲノム機能」「蛋白質機能」「細胞機能」の3コースを設置。
環境応用化学科
現在、地球上では、二酸化炭素排出問題をはじめ、廃棄物と環境、エネルギー製造などに関する問題が山積みになっています。環境応用化学科では、「グリーンケミストリ」をキーワードに、先端化学の知識を用いて、人間・環境にやさしく、持続可能な社会を創造するための基礎知識や問題を化学的に解決するための応用技術を学びます。「グリーンケミストリ」「物質創製化学」「環境化学工学」の3コースを設置。
応用植物科学科
地球規模の災害や爆発的に増え続ける世界人口による食糧問題に対応するため、解決が急がれているのが植物の病気です。応用植物科学科では、食料生産のうち3~4割が病気で失われる植物を守るために、植物の病気の仕組みを解明し、新しい診断や治療・予防ができる「植物のお医者さん」として必要な知性と経験を養います。「植物クリニカル」「グリーンテクノロジー」「グリーンマネジメント」の3コースを設置。
実践的体験学習
1年次より実験科目を重視し、実験経験の理論を講義および演習を通して学習します。「講義」「実験」「演習」が有機的に繋がり、効率良く専門知識を修得できるシステムです。早く研究に取り組みたいという学生の要望に応えて、2年次から研究室への配属も可能にしました。
理工学研究科への進学
学部教育から一貫性を持って学びを深めることができる大学院として、理工学研究科に「生命機能学専攻」と「応用化学専攻」を設置。研究者や開発職への道をより確かなものにするため、例年約3人に1人の学生が大学院へ進学しています。
マイクロ・ナノテクノロジー研究センター
質の高い実験・研究を低学年のうちから実施します。グリーンソサエティー実現のための最先端研究を行っている「マイクロ・ナノテクノロジー研究センター」などの最新機器を使用した最先端の実験・実習も行っています。
法政大学 生命科学部の入試情報
法政大学 生命科学部の問合せ先
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〒184-8584 東京都小金井市梶野町3-7-2
042-387-6008