名城大学

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生物資源学科

愛知

資源植物の分子科学および生産・管理技術、農業に関わる昆虫・微生物、農業経済等、基礎から応用まで体系的に学べます

募集人数 110
初年度納入金 148.5 万円

※初年度納入金には、教材費など消費税のかかる金額が含まれる場合があります。 前年度実績で記載されている場合、含まれる税率が異なることがありますので、 正確な金額については各学校にご確認ください。

名城大学 農学部 生物資源学科の特長

遺伝子からフィールドまで、生物資源の高度利用に関わる専門知識と技術を学びます

資源生物の遺伝子・細胞レベルの科学、栽培植物の生産・管理技術、有用植物や昆虫・微生物の特性、農業経済・経営等について、専門の講義と実験・実習を行います。農業関連産業・食品産業、バイオ関連産業、農業関連行政などで活躍できる専門教育を行います。

生物資源の科学分野の基礎から応用まで、幅広いカリキュラムを用意

園芸学では果樹・野菜・花きについて分類、栽培理論、生理、加工利用を学び、遺伝学、分子生物学では植物バイオテクノロジーやDNAと細胞の分子機構、植物病理学では植物と微生物の相互関係、昆虫学では昆虫形態や植物との関係、自然保護、食品経済学ではフードシステムやマーケティングを学修。

食料生産科学を追求する4つの研究テーマで、生物資源の利用と生産、開発に関する実践力を養う

1年次は自然科学と農学の基礎を学び、2年次以降は農場実習や実験を通して生物資源学を本格的に学びます。3年次以降は「生物生産学系」「経営・経済学系」「遺伝育種学系」「生物保護学系」の4つの研究テーマに分かれ、専門分野を探求します。

2年生で経験したコロナ禍が進路選択を明確に

コロナ禍を経験し、将来への不安から学んでいる学問を活かせる安定性のある就職先を考え農水省を候補に。将来につながる実践的な学びをしたいとの思いから、植物病理学専攻の研究室へと進みました。重要な産業に仕事で関われることに今からやりがいを感じています。(農林水産省植物防疫所/A・Yさん/2023年3月卒業生)

農作物の生産から食卓までを恵まれた施設、講義と実験実習を通して五感で学ぶ

命を支える農作物について、春日井市の雄大な附属農場で生産・管理技術を体験的に学び、天白キャンパスに整備された多様な分析機器の操作を習得しつつ、自ら育てた作物についての成分や特徴の理解を深めます。農場実習と実験の連携により農作物がどの様にして食卓に届くかを体験的に理解できる環境を整えています。

4年間の学びの成果を発表する全員参加の「卒業研究発表会」を開催

農学部3学科の4年生全員が、学科や研究室の垣根を超えて卒業研究の成果を発表します。この研究発表会が、農学部全体の活性化・研究交流に大きな効果を生んでいます。

名城大学 農学部 生物資源学科の入試情報

名城大学 農学部 生物資源学科の関連情報

就職率・卒業後の進路

主な就職先:アイシン、アピ、天野エンザイム、アルフレッサ、イオンリテール、井村屋グループ、片倉コープアグリ、佐藤食品工業、JA全農みえ、システムリサーチ、スズケン、東海旅客鉄道、豊田合成、日本コーンスターチ、日本食研ホールディングス、日本食品分析センター、日本生命保険、マルサンアイ、メニコン、山崎製パン、名古屋国税局(国税専門官)、農林水産省名古屋植物防疫所、愛知県庁(農学)、岐阜県庁(農学)、三重県庁(農学)、名古屋市役所、一宮市役所、春日井市役所、愛知県警察本部、愛知県教育委員会

名城大学 農学部 生物資源学科の問合せ先

名城大学 農学部 生物資源学科お問い合わせはこちらへ

〒468-8502 名古屋市天白区塩釜口一丁目501番地
052-838-2018 (入学センター)
nyugaku@ccml.meijo-u.ac.jp

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