立教大学

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社会学部

東京

グローバルな視点で社会と文化を捉え、地球社会で活躍できる人材を育てる

募集人数:519

初年度納入金:138.95 万円

※初年度納入金には、教材費など消費税のかかる金額が含まれる場合があります。 前年度実績で記載されている場合、含まれる税率が異なることがありますので、 正確な金額については各学校にご確認ください。

学科・コース名 募集人数
社会学科 173
現代文化学科 173
メディア社会学科 173

立教大学 社会学部の特長

社会学科

1958年の学科創設以来、社会学科は常に社会の変化を敏感に察知し、新しい領域に挑戦してきました。「社会学」が捉える社会の変化は、きわめて多様な層で構成されています。私と他者がつくる関係は現在どうなっているのか。自由で平等な社会はどうしたら実現できるのか。本学科では、こうした問いを自分で考え解決できる「社会学的思考」を養い、幅広い分野で役立つ実践的な力を育みます。

現代文化学科

現代社会は科学技術の発展やグローバル化の進展のもとで大きな変容を遂げ、それに伴い文化現象も大きく変化しています。エスニック集団間の文化摩擦が起こる一方で、新しい文化が続々と生み出されています。そして、文化交流の場としての都市も刻々と姿を変えてきました。こうした現代社会の文化現象を社会学の視点からより深く捉え、多種多様な文化が共生する社会の構想を目指します。

メディア社会学科

デジタルメディアの発達は社会を変容させ、旧来のマス・メディア産業にも新たな挑戦を求めています。しかし、過去のものは一方的に古びてゆくだけではなく、制度や慣習、価値観は、集合的な記憶や歴史と切り離せないものです。この学科では、メディアの歴史やそれを受容する人々の意識と暮らし、言論・出版の自由と公共の思想などを広く学びの対象とし、柔軟な知性と行動力をもった人材を育てます。

学科共通カリキュラム

社会に生起するさまざまな問題に対する調査・分析力を身につけることができる「社会学言論」「社会調査法」などの基礎科目を各学科共通で学びます。

カリキュラム(社会学科)

1年次に基礎となる社会学原論や社会調査法などの必修科目を履修。そのうえで、「理論と方法」「自己と関係」「生活と人生」「公共性と政策」「構造と変動」の5つの領域の専門科目を履修します。体系的に学ぶことで各自の関心に基づき、関連する領域に視野を広げながら学べます。

カリキュラム(現代文化学科)

基本的な視角と方法を学ぶ「理論と方法」を基礎に、「価値とライフスタイル」「環境とエコロジー」「グローバル化とエスニシティ」「都市とコミュニティ」の4つの領域から現代社会と文化を学びます。また、フィールドワークでは、社会調査などをとおして現実の社会に触れることにより、現実の多様性を知ることができます。また1年次から4年次まで少人数のゼミ(演習)を展開し、教員や学生間のコミュニケーションを通じた学習が十分行えるようになっているのが特徴です。

カリキュラム(メディア社会学科)

基礎科目として社会学原論、社会調査法、メディア社会学を学んだうえで、「情報社会論」「ジャーナリズム論」「メディア・コミュニケーション論」へ進みます。また、学科独自の柱である「実習・実践科目クラスター」を配置。調査および取材力、討論力、文章表現力を磨き、インターンシップで応用力を養います。メディアや報道の現場からも協力を得て、多様な科目を展開します。

取得できる資格

司書〈国〉、学芸員〈国〉、中学校教諭1種免許状(社会)〈国〉、高等学校教諭1種免許状(公民)〈国〉、社会調査士、他

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〒171-8501 東京都豊島区西池袋3-34-1
03-3985-2660 入学センター

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