気象・水文コース

埼玉

気象学・水文学を中心とした「流れ」の自然科学を学ぶ

初年度納入金 161.2 万円

※初年度納入金には、教材費など消費税のかかる金額が含まれる場合があります。 前年度実績で記載されている場合、含まれる税率が異なることがありますので、 正確な金額については各学校にご確認ください。

立正大学 地球環境科学部 環境システム学科 気象・水文コース の特長

「気象」「水文」「情報」の分野を中心に、様々な環境問題にアプローチする

地球環境の構成要素のうち「気象」「水」を中心とした自然科学の知識の修得とともに、環境問題を包括的に捉えるための高度な情報処理技術を学修し、さらに他の重要な構成要素である「生物」「地学」との関わりも学びます。実験や実習を通じて測定・分析方法を修得し、環境問題の解決へ向けて貢献できる力を身につけます。

環境気象学概論

私たちの生活する地球は大気に包まれ、大気からの恩恵を受けて生命は繁栄してきました。一方、大気は絶えず複雑に流れており、高気圧・低気圧や前線、雲など大小様々な現象が見られ、時として集中豪雨や干ばつ、猛暑や冷害などを引き起こします。この授業では、様々な大気現象についての基礎的知識を学びます。

環境水文学実験

人間による水質汚染や、過剰な地下水利用による地下水位の低下など、水に関する様々な問題が現在、重要視されており、将来的には世界的規模で水不足が起きる危険性があると予想されています。この実習では、土の中の水や地下水、湖沼水や河川水など、様々な水の性質や挙動について、実験や作業を通して学んでいきます。

環境に関する知識や測定・分析技術、情報処理能力、問題解決能力を活かして幅広い企業で活躍

卒業生は気象・水質等の環境コンサルタント、化学関連企業、情報処理関連企業などで、環境についての知識と技術、問題解決能力を活かして幅広く活躍しています。公務員や高等学校などの教育機関、一般企業に就職する学生も多数います。また、大学院進学後、環境関連の各種研究機関や企業に就職する学生もいます。

環境に関連した様々な資格、免許、そして測量士補やGIS学術士、教員免許などの取得が可能

環境システム学科に関連した資格として次のようなものがあり、学生の目標となっています。中学校教諭一種免許状(理科)、高等学校教諭一種免許状(理科・情報)、測量士補、GIS学術士、気象予報士、技術士補、公害防止管理者など。

立正大学 地球環境科学部 環境システム学科 気象・水文コースの入試情報

立正大学 地球環境科学部 環境システム学科 気象・水文コースの関連情報

就職率・卒業後の進路

主な就職先:防衛省 航空自衛隊、越谷市役所、株式会社ビックカメラ、株式会社JR東日本ステーションサービス、イオンリテール株式会社、セコム株式会社、日本交通株式会社、グリーンハウスグループ、富士ソフト株式会社、日清化成株式会社、日本エマルジョン株式会社、東京ガスネットワーク株式会社、南海電設株式会社、JR東日本ビルテック株式会社、三井物産ビジネスパートナーズ株式会社、共同エンジニアリング株式会社、株式会社スタッフサービス エンジニアリング事業本部

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