映像学部
京都
「映像」であらゆる分野をつなぎ、社会に貢献する
募集人数:160
学科・コース名 | 募集人数 |
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映像学科 | 160 |
立命館大学 映像学部の特長
映像学科
映像学部では、映画やCGアニメーション、アクションゲームなどに限らず、映像を用いた社会課題の解決とその基盤となる多様な文化的価値の創造を目指しています。「映像芸術」「ゲーム・エンターテインメント」「クリエイティブテクノロジー」「映像マネジメント」「社会映像」といった5つの学びのゾーンを軸に、多様な映像分野を開拓し、映像を通じて広く人類と社会に貢献していく人間を育成していきます。
5つの学びのゾーン
<映像芸術ゾーン>
現技法およびその関連領域の技能と知識を習得します。具体的には、シナリオ、演出、撮影、編集、録音など、実写映画の制作工程において必要とされる技術、CGアニメーションの創作技術、映画の理論や歴史を学び、映画芸術の創造と理解を目指します。
<ゲーム・エンターテインメントゾーン>
このゾーンでは、従来型のエンターテインメント作品から、芸術的な実験型作品までを対象とし、遊戯の理論と歴史、難易度設計、世界観設計、シナリオ、グラフィックデザイン、プログラミング、ソーシャルメディアの構築を学ぶことができます。
<クリエイティブ・テクノロジーゾーン>
映像メディアに関わる新しい技術およびその創造性を探求することを目的とします。メディアの創造とメディアによる創造性に関わるこのゾーンでは、関連領域の知識と技能について学修します。学生はメディアアートやバーチャルリアリティなどを学ぶことができます。
<映像マネジメントゾーン>
映像を用いた産業領域におけるビジネスモデルのデザインや運営方法および関連領域について学修します。学生は、映像メディア産業(コンテンツ産業、クリエイティブ産業、情報メディア産業)のマネジメントおよびマーケティング、社会的貢献について学ぶことができます。
<社会映像ゾーン>
社会を発見し、関わるために、フィールドワークを通じて記録映像などの制作や映像アーカイブの実践に関する技能と知識について学修します。ドキュメンタリーや映像社会学、映像人類学、メディア社会学、デジタルアーカイブなどを学ぶことができます。
実習授業
1回生から実習科目が充実。現場で活躍するプロによる講義や、映像制作に必要な機器やソフトの操作を身につける実習を展開します。映画やゲーム、CGなど、映像制作の基礎から高度な技術まで実践力を養います。
学外映像研修
映画関連会社やゲーム関連会社などで業務の一端を体験できるプログラム。現場での厳しさや働くことの魅力を肌で感じながら、キャリア意識を高めます。 <学外映像研修連携先> 松竹撮影所、IMAGICAウェスト、 エンターブレイン ほか
取得できる資格
高等学校教諭一種[国](情報)
充光館
ゲームやCGアニメーションを制作するための設備を備えた「CG・ゲームラボ」、仮想空間をリアルに体験できる巨大スクリーンを設置した「インタラクティブラボ」、映画館と同等クラスのシネマプロジェクターを導入した「301教室(シアター型教室)」など、映像制作のための最先端設備が揃っています。
立命館松竹スタジオ
京都太秦にある松竹京都撮影所と連携して、その敷地内に建設した施設。映像学部専用のスタジオや編集設備、講義用教室も完備。
立命館大学 映像学部の入試情報
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