リハビリテーション学科
三重
リハビリテーション分野の専門家として、チーム医療や地域包括ケアを担う理学療法士・作業療法士の養成をめざします
募集人数 | 80 |
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初年度納入金 | 170 万円(内入学金20万円、分納方式あり) |
※初年度納入金には、教材費など消費税のかかる金額が含まれる場合があります。 前年度実績で記載されている場合、含まれる税率が異なることがありますので、 正確な金額については各学校にご確認ください。
鈴鹿医療科学大学 保健衛生学部 リハビリテーション学科の特長
チーム医療や地域包括ケアを念頭に理学療法士・作業療法士に必要な専門知識・技術を身につける
リハビリテーション分野で活躍する理学療法士・作業療法士を養成。臨床経験豊富な教員による実情を踏まえた指導で、患者さまに最適なリハビリテーションを提供するための専門知識を修得するとともに、医療・福祉の総合大学であるメリットを活かし、チーム医療や地域包括ケアについてしっかりと学びます。
「学び方を学ぶ」教育を実施し、将来の学習方法を身につけます
単なる知識教育に偏らず、理解する過程も大切にしています。なぜなら医学の進歩は早く、1年次に学んだ知識は卒業時には古くなる可能性があります。そのため講義には討議・発表・実技を取り入れ、「なぜ?」という疑問を自ら設定、解決することを習慣化。探究心を持ち理解を深めることが、将来の臨床現場でも活かされます。
全学共通の基礎教育「医療人底力教育」を通して「チーム医療」を学びます
医療技術が高度化・複雑化する今、患者さま中心の高度で安全な医療を提供するためには、リハビリテーションを専門とする理学療法士・作業療法士を含む多職種が連携しなくてはなりません。そのため、1年次に学部学科の垣根を越えた全学共通の基礎教育「医療人底力教育」を実施し、チーム医療への理解を深めていきます。
整った環境での学内実習のほか、主要病院の積極的な協力による綿密な計画に基づいた臨床実習
1991年の開学以来、多くの卒業生を送り出してきた本学。就職や臨床実習を通じて、三重県下をはじめ、全国多数の病院と協力体制が確立しています。本学科も同様に、多数の病院の積極的な協力による豊富な臨床実習を実施。医療現場での臨床実習を重ねることで実践的なスキルを持つ理学療法士・作業療法士を養成します。
国家試験対策講座や模擬試験など、国家試験合格をめざし徹底サポート
国家資格取得に重点を置き、授業や実習以外にも国家試験対策講座や集中講義、模擬試験などを実施。一人ひとりにきめ細かな指導を行い、徹底サポートしています。
〈理学療法学専攻〉2022年度理学療法士〈国〉合格率97.3%(37名受験)
〈作業療法学専攻〉2022年度作業療法士〈国〉合格率91.7%(24名受験)
「チーム医療」「地域包括ケア」を担うリハビリテーション分野の専門家を養成
2002年4月、東海北陸7県私立大学で初の理学療法学科を開設しましたが、リハビリテーション分野では、高齢化や障がい者の増加など、患者数に対して専門家の数が不足し、十分に対応できない現状が課題です。こうしたニーズに量・質ともに応えるため、理学療法士に加え、作業療法士を養成する学科を2019年4月に開設しました。
鈴鹿医療科学大学 保健衛生学部 リハビリテーション学科の入試情報
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〒510-0293 三重県鈴鹿市岸岡町1001-1
TEL059-383-9591(直) 入学課
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