國學院大學

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観光まちづくり学部

神奈川

地域の歴史、文化、自然に寄り添い、観光を基軸に持続可能な社会を構想する。

募集人数:300

初年度納入金:134.53 万円

※初年度納入金には、教材費など消費税のかかる金額が含まれる場合があります。 前年度実績で記載されている場合、含まれる税率が異なることがありますので、 正確な金額については各学校にご確認ください。

学科・コース名 募集人数
観光まちづくり学科 300

國學院大學 観光まちづくり学部の特長

観光まちづくり学部について

観光まちづくり学部では「地域を見つめ、地域を動かす」をモットーに、「観光と交流」を軸に、地域から学び、地域を活かすまちづくりを学びます。少人数のグループで地域を訪れてまちの魅力と課題を探る「観光まちづくり演習」など、日本全国のフィールドに出て学ぶ機会も豊富にあり、これら4年間の学びを通じて地域の魅力を掘り起こし、地域の新たな将来像を描き出すためのスキルを磨いていきます。

専門性を高める4つの「展開科目」

「社会」「資源」「政策・計画」「交流・産業」の4つの展開科目を用意しています。「地域と環境の社会学」「地域デザイン論」「観光地経営論」など、各分野を幅広く網羅する多様な科目を学ぶことを通じて、持続可能な観光まちづくりを実現していくために必要な専門領域の知識を身に付けます。

グループワーク・フィールドワークが中心の「演習科目」

15~20人の少人数クラス制で学ぶ「演習科目」を設定しています。大学近隣の地域や教員が研究フィールドとしている都市などを対象に、演習授業でのグループワークやフィールドワークを通じて、「観光まちづくり」に必要な基礎を現場感覚とともに身に付け、多様な考え方をもつ他者と議論、協調して、地域の魅力を活かし、地域の課題を解決するための提案や計画をつくりあげるプロセスを実践的に学びます。

文理の垣根を越えた学び

都市計画や公共政策、マーケティングやデータサイエンス、デザインなど、文系・理系を問わず、「観光まちづくり」の基礎となる分析技術・表現技術を学びます。地域が抱える諸課題の解決に必要な知識と技術を総合的に学べるカリキュラムです。

学びの集大成としての「卒業研究」

1年次から続く現場重視の演習・実習や多様な専門科目で身に付けた地域の捉え方の集大成として、全員が卒業研究に取り組みます。ゼミを指導する教員と相談し、自らが選んだテーマで3年次後期から卒業までの1年半をかけ、地域の調査・研究成果や地域への提案を論文または計画、制作としてまとめます。

「観光マーケティング」

モノがあふれる豊かな社会で観光の果たす役割とは何か。余った時間に余ったお金で皆と仲良くなるために旅に出た時代は終わり、遊動生活者が生活の一端として学び、働き、心身をケアするために移動することが観光といわれる時代になりつつあります。そのような現状を踏まえて上で、本講義では生活者の「あったらいいな」を創造するために、観光マーケットを洞察します。

「都市とメディアの社会学」

21世紀の観光とまちづくりのキーワードは、都市とメディアの融合です。都市を知り、メディアを知る方法とは何か。これをひも解くカギとなるのが「社会学」です。本講義では、盛り場やデパートから、映画館、テレビ、電話までを扱い、普段は何気なく見過ごしている風景にどれほどの歴史や権力が深く刻印されているのかを探っていきます。

「基礎ゼミナールA」〈藤岡麻理子准教授〉

「基礎ゼミナールA」では、教授がそれぞれの専門に基づき観光まちづくりに関する課題を出し、少人数で議論やフィールドワーク、制作などを行います。藤岡ゼミでは「歴史を活かしたまちづくり」をテーマに、対象地域について文献調査を行い、学生自ら現地調査を計画し、まちあるきをすることを通して地域性を踏まえた歴史文化遺産の捉え方や保存・活用状況などについて学び、地域の魅力と課題について考えます。

取得できる資格【情報は令和5年度時点】

学芸員<国>

目標とする資格(別途資格士試験の受験が必要です)

総合旅行業務取扱管理者<国>、国内旅行業務取扱管理者<国>、全国通訳案内士<国>、地域通訳案内士、不動産鑑定士<国>、宅地建物取引士<国>、技術士<国>
※<国>は国家資格

國學院大學 観光まちづくり学部の入試情報

國學院大學 観光まちづくり学部の問合せ先

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〒225-0003 神奈川県横浜市青葉区新石川3-22-1
045-904-7700 

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