山形県立米沢女子短期大学

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日本史学科

山形

各時代ごとに専任教員を配した充実の体制。日本史を学び、過去、現在、そして未来を読み解く

募集人数:50

初年度納入金:65.01 万円(居住地によって入学料が異なるため、県外からの入学者は79万110円になります)

※初年度納入金には、教材費など消費税のかかる金額が含まれる場合があります。 前年度実績で記載されている場合、含まれる税率が異なることがありますので、 正確な金額については各学校にご確認ください。

山形県立米沢女子短期大学 日本史学科の特長

生の文書から歴史を読み取る面白さ

「古文書学二」では、近世文書で使われる「くずし字」を判読する力を磨きます。最初はなかなか読めずに苦労もしますが、半面、少しずつ理解できるようになる喜びがある科目です。生の文書から歴史を読み取っていく面白さを体感してください。博物館の学芸員など歴史関係の仕事では、古文書が読めることは絶対条件です。

日本史を広く深く学ぶ5つのテーマ

広く深く過去の日本を知るためのカリキュラムとして、「日本史の流れをつかむ」「外国史の流れをつかむ」「史料をよみとる」「自分のテーマを研究する」「いろいろな角度から日本史を学ぶ」という5つのテーマを設置。日本史を通じて過去を学び、私たちが生きる現在の社会、そして未来への流れを知っていきます。

各時代・内容ごとに配された教授陣が充実の授業を展開

古代から近現代ならびに文化史・女性史・歴史地理学と各時代の専任教員を6人も配しています。この充実の教員体制は、東北では4年制大学を含めてもほとんどありません。加えて、多くの学外講師を招き、より実践的な講義も行っています。

「暗記することばかりが歴史ではありません」

「日本史学科で求められるのは、感じて、考えること」とは、作家になる夢を持ちこの学科の門を叩いた先輩のコメント。「過去の出来事をさまざまな解釈で捉えることができるのは、現代に生きている私たちの特権。無意識の常識が何度覆されたことか…」。日本史学科で学ぶ歴史は、暗記するばかりの歴史ではないのです。

「勉強したことは、地道に努力すれば必ず身につきます」

公務員を志し、卒業後の進路に福島大学への進学を選んだ先輩がいます。「進学先は1校しか考えていなかったので、自分を追い込んで頑張りました」。その分悩みもあったようですが、そこで支えとなったのが周りの人たちのサポート。「勉強したことは、地道な努力で必ず身につきます。周りの力も借りて頑張ってください。」

全国の大学へ編入学する先輩も多数

さらなる学びの道として、4年制大学などへ毎年多数の先輩が進学しています。同県の山形大学をはじめ、東北のみならず全国の大学へと羽ばたいています。進学先の学部も、究めたい分野や目指す職業に合わせて多岐にわたる実績があります。2023年3月卒業生では21名が進学の道を歩んでいます。

山形県立米沢女子短期大学 日本史学科の入試情報

山形県立米沢女子短期大学 日本史学科の問合せ先

山形県立米沢女子短期大学 日本史学科に関するお問い合わせはこちらへ

〒992-0025 山形県米沢市通町6-15-1
TEL 0238-22-7330

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