電気電子工学科
兵庫
実社会で活躍できる電気・電子技術者に。
募集人数:60
初年度納入金:144 万円(別途諸経費として3万4430円が必要)
※初年度納入金には、教材費など消費税のかかる金額が含まれる場合があります。 前年度実績で記載されている場合、含まれる税率が異なることがありますので、 正確な金額については各学校にご確認ください。
産業技術短期大学 電気電子工学科の特長
実社会につながる電気・電子工学を、基礎から実験や実習を通して実践的に身につける
入学直後の1年次に、専門の基礎となる数学・物理学・電気の基礎を中心に学び、高校までの学習からスムーズにつながるように工夫されています。2年次には、自分の興味のある科目、将来のために必要な科目などを選択して学びます。少人数による実験・実習を中心とした授業で、理論の理解と技術の修得を図ります。
グループで、討論を行いながら課題を解決し、基礎を身につける
身近な課題を設定して、問題解決への工学的なアプローチの仕方を身につけます。例えば、「電池のしくみ」や「電流のつくる磁界」といったテーマを、グループ単位で実験から得られるデータをもとに結果をまとめ、プレゼンテーションを行います。これらをとおして自ら問題を解決する力を養っています。
少人数のグループによる実験で、より深い理解を図る。身近なところから興味を引く実習を用意
モータは、工場でも家庭でもあらゆるところで使われています。モータをよく知るために実験を行い、その特性を測定します。電気系の実験テーマには、他にトランス、気体の絶縁破壊があり、このような身近なものからテーマを得て、講義で学んだ内容についての理解をより一層深めていきます。
テーマを決めて実験を重ね、講義や実習で学んだ知識を活かし研究の成果をまとめる
【テーマ:音響装置の設計と製作】電子機器で音を出力するには、電気信号を増幅してより高品位の音に変換するスピーカーシステムが必要です。そこで、スピーカーシステムにおける共鳴周波数の特性等を応用して音の再生ができる帯域の拡大・制御を目指し、装置の設計・製作を行っています。
産業界との熱い信頼関係がサポート。充実したキャリア教育による、就職に強い大学
本学は日本製鉄・JFEスチール・神戸製鋼所など鉄鋼業界により1962年設立。産業界からの信頼も厚く、好不況に関わらず約500社から求人があります(2023年3月卒業生対象)。丁寧な就職指導、企業研修、学内合同企業説明会など「キャリア教育」が充実し「就職に強い」大学として知られています。
多数の先輩が4年制大学への編入学を実現!
さらに学びを深めたい学生には4年制大学への編入学が可能。毎年多くの学生が国公私立大学へ進学しています。2024年3月卒業予定者の主な編入学先(合計33名。2024年1月現在)静岡大学、新潟大学、富山大学、和歌山大学、徳島大学、愛媛大学、関西大学、龍谷大学、近畿大学、大阪工業大学、大阪産業大学、東京理科大学など。
産業技術短期大学 電気電子工学科の関連情報
就職率・卒業後の進路
主な就職先:JFEスチール、ダイハツ工業、ダイキン工業、三菱電機、音羽電機工業、フジテック、大林ファシリティーズ
産業技術短期大学 電気電子工学科の問合せ先
産業技術短期大学 電気電子工学科に関するお問い合わせはこちらへ
〒661-0047 兵庫県尼崎市西昆陽1丁目27-1
入試広報課 tel.06-6431-7022(直通)
nyushi@cit.sangitan.ac.jp