歯科衛生学科
福岡
最新の歯科医療と超高齢社会に対応したカリキュラムで医療・保健・福祉・介護の現場で活躍する歯科衛生士を育成します
募集人数：80
初年度納入金：117 万円(入学金30万円、授業料42万円、実験実習費ほか45万円、臨床・臨地実習等の施設実習費無料)
※初年度納入金には、教材費など消費税のかかる金額が含まれる場合があります。 前年度実績で記載されている場合、含まれる税率が異なることがありますので、 正確な金額については各学校にご確認ください。
福岡医療短期大学 歯科衛生学科の特長
口腔保健と口腔ケアの専門知識と技術を学ぶ充実したカリキュラム
高齢者の死因の多くは肺炎で、予防には歯科衛生士が行う口腔ケア（清潔と機能の管理）が重要となり、病院や介護保険施設、在宅へと活躍の場は拡大しています。本学科の教育は歯科専門科目に加え、基礎医学や全身の臨床医学など多岐にわたる科目を学修し、科学的知識に裏付けられた技術と豊かな人間性・社会性を修得します。
グループワーク等アクティブ・ラーニングを充実し、豊かなコミュニケーション能力を養います
臨床実習前の基礎実習では、グループワークを中心に対象者への対応や説明（医療面接技法）、歯科保健指導である生活指導や食事指導（患者教育技法）をロールプレイング形式で、課題発見・解決の手法を役割交代しながら学びます。また、看護学生との多職種連携教育や他学年との交流学修を通じて、専門職の役割を体験します。
一般歯科医院や総合病院への就職のほか、専攻科への進学も選択できます
福岡歯科大学卒業生のネットワークを活用し、全国各地の歯科医院への就職には高い実績があります。キャリアアップを目指す学生には4年制大学卒業と同等の「学士」の称号を取得できる専攻科への進学の道もあります。専攻科を修了すると学園内の医科歯科総合病院や他の大学病院、市町村、歯科企業と就職先の幅も広がります。
正規カリキュラムの中で介護職員初任者研修修了の資格を取得できます
通院できない患者宅や介護施設に、歯科医師と歯科衛生士が訪問して治療を行う訪問歯科診療や歯科衛生士単独で行う訪問歯科衛生指導には、在宅介護の幅広い知識や福祉用具の取扱い、口腔リハビリの基礎知識などが必要です。本学では、介護職員初任者研修修了資格や口腔介護推進歯科衛生士（本学認定）の資格が取得できます。
学園グループ施設の医科歯科総合病院および介護保険施設で学ぶ学修環境！
講義室にはマルチメディア装置が、マネキン・診療実習室には、高度な技能の獲得が図れる最新の設備を完備。臨床実習施設の医科歯科総合病院では口腔歯学部生と共に高度な歯科医療を学修。学園内の高齢者施設では専任歯科衛生士の指導の下専門的口腔ケアを実践。2025年7月に福岡歯科大学と共有の新校舎が完成予定。
地域における口腔保健や口腔介護のリーダーとなる人材の育成
43年の教育実績を生かし、高度化する口腔医学と歯科医療並びに専門的口腔ケアの提供ができる医療人としての自覚と倫理観を持ち、地域の歯科医療・保健・口腔介護のリーダーとして活躍できる人材の育成を教育目標としています。また、将来の教育者や研究者、さらに国際的社会貢献を志す専門職の輩出も短大の使命と考えます。
福岡医療短期大学 歯科衛生学科の関連情報
就職率・卒業後の進路
主な就職先：歯科医院、福岡歯科大学医科歯科総合病院、大学病院、総合病院、歯科関連企業、介護保険施設
福岡医療短期大学 歯科衛生学科の問合せ先
福岡医療短期大学 歯科衛生学科に関するお問い合わせはこちらへ
〒814-0193 福岡市早良区田村2-15-1
092-801-0439
gakumuj@college.fdcnet.ac.jp