公立千歳科学技術大学

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応用化学生物学科

北海道

化学・生物学を基盤に多様な分野に応用できる知識・技術を身につけ、持続可能な未来づくりに貢献します

初年度納入金 69.21~83.31 万円(市内者:69万2100円、市外者:83万3100円 ※「市内者」の要件は本学ホームページでご確認下さい。)

※初年度納入金には、教材費など消費税のかかる金額が含まれる場合があります。 前年度実績で記載されている場合、含まれる税率が異なることがありますので、 正確な金額については各学校にご確認ください。

公立千歳科学技術大学 理工学部 応用化学生物学科の特長

現代社会が抱える課題を「理学」と「工学」で解決できる能力を養います

現代社会は、環境汚染や再生エネルギーの模索、高齢化社会の生活の質など、多くの課題を抱えています。こうした課題の解決のために、自然のメカニズムを理解する「理学的なアプローチ」と、自然と調和した社会や産業の発展のあり方を追求する「工学的な思考」の双方の能力を身につけることを目指します。

多様な科学技術分野に対応できる資質を養う科目群

化学・生物系の基礎科目とともに多数の応用科目を用意。応用科目は化学系、生物系、物理・電子系に大別でき、多くが選択科目となっているため興味や関心に合わせて履修可能。また実習科目には化学・生物系の実験に加えレーザ技術や電子回路作製などのテーマもあり、多様な科学技術分野に対応する能力が身につきます。

応用化学と環境・生物工学を柱に、柔軟な考察力・応用力を身につけた人材を育成します

本学の学びの柱は、化学の理論・現象を応用した新物質・新材料の開発や材料の高性能化を目指した「応用化学分野」と、生物の優れた機能の活用や環境・医療分野に貢献する「環境・生物工学分野」。さらに研究手法に不可欠なコンピュータスキルも修得し、知識・技術と柔軟な思考、応用力も養成します。

カートハウス研究室:天然高分子は環境に優しい材料。マイクロプラスチック問題の解決にも!

高分子は不可欠な材料ですが、合成樹脂の「海洋プラスチック」や「マイクロプラスチック」による環境問題もあります。研究テーマは動植物から取られた天然高分子を含んだ機能性材料の作成と合成樹脂のプラスチック材料の劣化、河川にあるマイクロプラスチックの調査です。将来の環境に役立つ研究を目指します。

平井研究室:生物や自然に学び、新しいカタチ、モノを創造!

エネルギーや環境などの問題を解決するヒントは生物にあります。昆虫や動植物などが体表にもつ微細な構造によって生み出される機能を真似して、環境への負荷を低減した人工的な新しい材料の創製を目指しています。「バイオミメティクス」は、まだ新しい分野でテーマは無数にあり、今後が楽しみな面白い分野です。

マテリアル産業・医療関連産業・電子情報関連産業などへの就職や大学院進学など多様な選択肢

材料の製造・評価、加工産業や医療への応用、医療用機器・薬品製造、光を用いた医療技術開発、電子・光学部品の製造、装置開発など、活躍のフィールドは多様です。また、専門性とICT活用能力を兼ね備えた教員[中学校教員(理科)・高校教員(理科)]を目指すこともできます。

公立千歳科学技術大学 理工学部 応用化学生物学科の入試情報

入試一覧

公立千歳科学技術大学 理工学部 応用化学生物学科の関連情報

就職率・卒業後の進路

主な就職先:イオン北海道、エコモット、エヌ・ティ・ティ・コムウェア、NTTデータ北海道、NTT東日本-北海道、札幌市職員、Japan Advanced Semiconductor Manufacturing、つうけん、DMM.com、テレビ北海道技術センター、東芝デジタルソリューションズ、凸版印刷、富士通、富士電機、プロテリアル、ほくでん情報テクノロジー、ホクレンくみあい飼料、北海道エアポート、ポッカサッポロフード&ビバレッジ、三菱電機ビルソリューションズ

公立千歳科学技術大学 理工学部 応用化学生物学科の問合せ先

公立千歳科学技術大学 理工学部 応用化学生物学科お問い合わせはこちらへ

〒066-8655 北海道千歳市美々758番地65
TEL 0123-27-6011
nyushi@photon.chitose.ac.jp

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