保健医療学部
広島
生きる希望を、つないでいくスペシャリスト
募集人数：220
初年度納入金：177 万円(入学金25万円を含む。学費は学科により異なる)
※初年度納入金には、教材費など消費税のかかる金額が含まれる場合があります。 前年度実績で記載されている場合、含まれる税率が異なることがありますので、 正確な金額については各学校にご確認ください。
広島国際大学 保健医療学部の特長
診療放射線学科
「全国の主要な病院で活躍する診療放射線技師を輩出」
ますます高度化し、急速に進歩する放射線診療に対応できるよう、最新医療機器を導入。MRIやCTにおける画像診断の専門知識を深めるほか、日本有数の設備である「医療用リニアック（がん放射線治療装置）」などの高度な医療機器を備え、放射線治療の専門技術を修得します。これらの機器は、すべて教育専用。学びたい時にいつでも学べる環境が常に確保されています。また、チーム医療スタッフの一員として活躍できる基礎知識はもちろん、人体の構造や、理工学的基礎などの関係領域を総合的に修得し、即戦力となる能力を備えた診療放射線技師を養成します。
医療技術学科
「医療で工学の知識・技術が求められるいのちを守るエンジニア／病気の発見と予防に貢献する、緻密な検査のスペシャリストに」
病気の発見から治療まで有機的に学び、臨床工学技士・臨床検査技師の国家資格取得をめざします。心身の状態や周囲の状況などを的確に判断できる、豊かな感性と人間性を備えた『チーム医療を担うスペシャリスト』を育成。実践的な学修で高度な医療技術とともに命の尊さ、大切さを学びます。他学部・他学科との連携によりチーム医療を学ぶカリキュラムも設置し、拡大する医療に対応する力を養います。また、施設・設備も充実。人工心肺装置、血液浄化装置、人工呼吸器などの生命維持管理装置をはじめ、超音波診断装置など、医療機関さながらの機器を教育専用として完備しています。
救急救命学科
「いのちの危機を救う適切な判断力と救急救護のスキルを磨く」
医療現場で使用されている実際の救急車を導入し、さまざまな状況でのけが人や疾病者の搬入・搬出、救急車内での処置のトレーニングを徹底的に行います。救急車内の医療機器の他にも、さまざまな医療機器に触れながら、現場で役立つ知識と技術を身につけることができます。また、救急救命学のほか人体構造生理学、病理学、産婦人科学といった医学の基礎についてもしっかり学びます。学部・学科を越えてチーム医療について演習することで、救急救命士の役割だけでなく、各専門職の役割や技能も理解でき、チーム医療の一員として貢献できる人材をめざします。
救急現場を20年以上経験してきた教員が家族対応や医療機関連携まで緻密な指導を行います。また、自然災害など、現代のさまざまな問題に適応した救急対応を学ぶため防災訓練参加など学外授業も豊富で、救急救命の先進地米国や国内の救急体制の視察研修を行っています。
授業の特長
診療放射線技師、臨床工学技士、臨床検査技師、救急救命士は、実際の医療現場では医師をはじめとする他の専門職と一緒にチームで活動することがほとんどです。だからこそ、学生も教員も連携意識を持ち、つながりあいながら知識・技術を修得する環境を整えています。命を守るプロとして思いやりと連携を重んじ、次世代のチーム医療を担う人材を育成します。
取得をめざせる資格
【診療放射線学科】診療放射線技師〈国〉、第1種・第2種放射線取扱主任者〈国〉、エックス線作業主任者〈国〉
【医療技術学科 臨床工学専攻】臨床工学技士〈国〉、第1種・第2種ME技術者［日本生体医工学会］、医療情報基礎知識検定、心電図検定
【医療技術学科 臨床検査学専攻】臨床検査技師〈国〉、心電図検定試験［日本不整脈心電学会］、健康食品管理士［日本食品安全協会］
【救急救命学科】救急救命士〈国〉
広島国際大学 保健医療学部の入試情報
広島国際大学 保健医療学部の問合せ先
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