薬学部
広島
常に教育の質を問い、丁寧に、そして、真摯に
募集人数：120
初年度納入金：207 万円(入学金25万円を含む)
※初年度納入金には、教材費など消費税のかかる金額が含まれる場合があります。 前年度実績で記載されている場合、含まれる税率が異なることがありますので、 正確な金額については各学校にご確認ください。
| 学科・コース名 | 募集人数 |
|---|---|
| 薬学科 | 120 |
広島国際大学 薬学部の特長
薬学科
「こころに届く医療を実践できる薬剤師の養成に取り組んでいます」
常に教育の質を問い、丁寧に、そして、真摯に。こころに届く医療を実践でき、寄り添える薬剤師の育成に取り組んでおり、臨床教育に力を注いでいます。
1年次から薬学の基礎となる「物理・化学・生物・数学」の4科目を中心に、高校の学修内容を復習・補習する初年次教育に力を入れています。また、早期臨床体験をはじめさまざまな実習を行い、現場で働く人や患者さんの気持ちになって考える授業を展開します。4年次の「実務事前実習」では、生活スタイルや病態など細かく設定した模擬患者に服薬指導を実施。実務に近い対応や技能を学びます。また、医療現場と密に連携した臨床教育システムを構築するため、医療薬学研究センターを設置しています。本格的な機能性と実務性を備えた無菌調剤室、模擬薬局、模擬病室、医薬品情報室を設置。特に、12台のクリーンベンチを備えた無菌調剤室は、地域の薬剤師会の研修にも利用されるなど屈指の設備です。さらに、他の学部・学科・専攻と連携して「チーム医療」の在り方を学び、薬の専門家として医療全体を見渡せる力を身につけます。
“わからない”に寄り添い、“わかる”に変える。一人ひとりに寄り添う基礎学力向上プログラム
薬学部では3～4名の学生に1名の教員がつき、学生一人ひとりの状況を把握しながら学修を進める「チューター制度」を導入。入学時から卒業まで責任をもってきめ細かな指導・アドバイスを行っており、学生の疑問や不安に寄り添う、二人三脚でのサポートを重視しています。
基礎を固める入学前から1年次は、チューターによる「個別学習指導」や「薬学基礎ドリル」「放課後サポートDay」、各科目の弱点補強補講の定期開催や、大手予備校と連携したオンライン補修を実施し、苦手科目の克服とともに得意科目をさらに伸ばします。2年次から4年次は、薬学共用試験（医療現場での実務実習を行うために、知識・技能・態度が一定のレベルに到達していることを証明する試験）を見据えた基礎力の整理と確認。
5年次から6年次にかけては、国家試験に向けた応用力の定着を目標に、さらに学びを積み重ねます。
授業の特長
有機化合物の結合や構造に基づく性質をはじめ、化学反応の仕組みや合成について実例を交えて学ぶ【有機化学】のほか、薬の作用機序（薬が体内に入って効果を発揮し、分解されるまでのプロセス）や副作用について詳しく学ぶ【薬の生体内運命】、どの病気にどの薬が効き、どのような作用があるのかを学ぶ【病態と薬理】など、薬の成り立ちから薬効・薬理の仕組み、生体への影響までを体系的に学びます。
取得をめざせる資格
薬剤師〈国〉
薬学教育屈指の名門ノースカロライナ大学（UNC）で受ける「アメリカ実務研修」
薬学部では、5年次の春休みにUNCで2週間程度のアメリカ実務研修を実施しています。
アメリカにおける薬剤師業務を見学し、アメリカの薬学生との討論を通じて、薬剤師が医療の中で果たすべき役割について考える貴重なチャンスです。研修前には、英語を使ったディスカッションのトレーニングを積む事前プログラムを用意。また研修先には大学教員が同行するため、安心して研修に参加することができます。
広島国際大学 薬学部の入試情報
広島国際大学 薬学部の問合せ先
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〒739-2695 広島県東広島市黒瀬学園台555-36
0823-70-4500 入試センター