検査技術学科
群馬
検査値から病態を推測し、実践的な診療支援ができる「臨床検査技師」を目指す
| 募集人数 | 60 |
|---|---|
| 初年度納入金 | 175 万円(入学金25万円含む ※入学手続き時に、別途、諸費用9万7370円が必要です。) |
※初年度納入金には、教材費など消費税のかかる金額が含まれる場合があります。 前年度実績で記載されている場合、含まれる税率が異なることがありますので、 正確な金額については各学校にご確認ください。
群馬パース大学 医療技術学部 検査技術学科の特長
診療のサポートができる臨床検査技師の育成
『臨床検査解析学（Reversed CPC）』や『ピットフォール解析学』、『電気泳動分析病態解析学』を開講し、病態と各種検査項目との関連性を学びます。検査値の個々の異常から、患者さんの状態を把握できるようになり、直ちに臨床現場で診療のサポートができる臨床検査技師を養成します。
不妊治療の分野で活躍できる臨床検査技師
体外受精などの生殖医療分野で臨床検査技師が胚培養士（臨床エンブリオロジスト）として活躍していることもあり、本学では全国的にも珍しい『生殖医療技術学』という科目を開講しています。受精卵（胚）発生のメカニズムを基礎学問として学び、顕微授精などの実践技術を修得します。
幅広い場所で活躍する臨床検査技師を輩出
臨床検査技師の就職先は、医療機関以外に研究所、臨床検査センター、医療機器メーカーなど多岐に渡ります。また、本学科で学べる生殖医療分野で、胚培養士となって働くなど活躍の場が広がります。さらに、本学では、大学院博士前期課程・博士後期課程が設置されており、研究する能力を備えた医療人を目指すことも可能です。
国家試験全員合格に向け、充実したサポート体制
1～2年次の授業では、小テスト形式で過去問題に挑戦し、国家試験の問題形式に慣れていきます。3～4年次には、各専門科目のつながりと基本的重要事項を整理して、学内模擬試験、全国模擬試験を行い、その結果をもとに個別指導と補講を実施することで、国家試験の全員合格を目指します。
「遺伝子分析科学認定士（初級）」が在学中に取得可能
通常「遺伝子分析科学認定士（初級）」の資格取得は、病院等に就職後、遺伝子検査3年の経験年数を要しますが、一定の単位を取得し試験に合格すれば学生でも取得可能です。法医学領域や農林畜産領域など幅広い分野で活用できます。「一級遺伝子分析科学認定士」の資格を持つ専任教員が、補講を含め指導していきます。
最新機器を備えた実験室で最先端の研究が可能
質量分析計（TOF-MS)、フローサイトメトリー、顕微授精装置、超音波診断装置、リアルタイムPCR装置などの最新機器を備えており、臨床化学検査学、血液検査学、免疫検査学、遺伝子検査学、生殖医療技術学、生体機能検査学などの研究領域における最新の解析技術を修得し、科学的根拠に基づいた研究を行うことができます。
群馬パース大学 医療技術学部 検査技術学科の関連情報
就職率・卒業後の進路
主な就職先：【岩手県】岩手医科大学附属病院、岩手県内の県立病院 【宮城県】松村総合病院 【山形県】山形県病院事業局 【栃木県】芳賀赤十字病院 【群馬県】群馬パース病院、桐生厚生総合病院、前橋赤十字病院、群馬県健康づくり財団、黒沢病院、伊勢崎検診プラザ、太田記念病院 【埼玉県】獨協医科大学病院、埼玉協同病院、埼玉県済生会加須病院、本庄総合病院 【千葉県】北総白井病院 【東京都】株式会社 ビー・エム・エル、株式会社EP綜合 【山梨県】甲府共立病院 【長野県】長野赤十字病院、北信総合病院 【愛知県】半田市医師会健康管理センター
群馬パース大学 医療技術学部 検査技術学科の問合せ先
群馬パース大学 医療技術学部 検査技術学科お問い合わせはこちらへ
〒370-0006 群馬県高崎市問屋町1-7-1 群馬パース大学 入試広報課
TEL：027-365-3370（入試広報課直通）
E-mail：nyushi-koho@paz.ac.jp