立命館アジア太平洋大学

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サステイナビリティ観光学部

大分

地域の資源循環と価値創造から持続可能な社会を目指す、世界を変える人材へ

募集人数:350

初年度納入金:150 万円( 入学金20万円を含む)

※初年度納入金には、教材費など消費税のかかる金額が含まれる場合があります。 前年度実績で記載されている場合、含まれる税率が異なることがありますので、 正確な金額については各学校にご確認ください。

学科・コース名 募集人数
サステイナビリティ観光学科 350

立命館アジア太平洋大学 サステイナビリティ観光学部の特長

将来世代が安心して暮らせる持続可能な社会を実現するサステイナビリティ観光学

資源の枯渇、環境汚染、気候変動などの地球規模の問題が深刻化する一方で、経済格差の拡大や地方の衰退といった社会課題も大きくなっています。「循環型地域社会の形成」や「観光による地域の開発・価値創造」をテーマに、持続可能な社会づくりを研究する「サステイナビリティ学」と地域の経済・文化に影響を与える「観光」の両面から、21世紀の私たちにとっての不可避な課題に取り組みます。

カリキュラム

社会学を基盤に9つの専門領域からなるカリキュラムと、キャンパス内外における様々な社会の活動主体と協働した学びを通じ、社会と地域について学問横断的に理解します。これにより、持続可能な社会の形成と観光に関する基礎的・専門的知識を修得し、論理的・批判的な思考、定性的・定量的な分析、問題解決および異文化環境におけるコミュニケーションや協働の力を身につけます。

9つの専門領域

〇環境学/自然や社会、経済、教育の側面から学びの基礎となる環境学を深めます。
〇資源マネジメント/循環型社会、エネルギー、気候変動を中心に社会においての環境・資源の適切なマネジメントを学びます。
〇国際開発/社会学、人類学、経済学、政策学などの視点から、世界の貧困や開発を学びます。
〇地域づくり/観光地を中心とした持続可能な開発や地域デザインについて学びます。
〇社会起業/社会課題を解決するNGO/NPOや社会的企業の経営、プロジェクトマネジメントなどについて学びます。
〇データサイエンスと情報システム/課題解決に必要となる基礎的なデータ分析スキルやITスキルを身につけ、専門分野への応用を行います。
〇観光学/経済、社会、歴史、文化などの側面から学びの基礎となる観光学を深めます。
〇ホスピタリティ産業/ホテルやリゾートに焦点を当て、これからのサービス業のマネジメントについて学びます。
〇観光産業/観光を産業としてとらえ、観光産業の分析、観光における新製品の創出、マーケティング方法を学びます。

多様なバックグラウンドと実践力を持つ教員

日本政府・自治体等での豊富な経験と、それぞれの学術分野での国際的なネットワークを持つ教員が13の国と地域から集い、9つの専門領域に対応する幅広い学びをサポートします。

国内外の現場で学ぶ「社会課題解決型学習」

以下は実績のある事例、今後さらに開拓予定。

フィールドスタディ
「Heritage Tourism in Urban and Rural Landscapes」(実習地:イタリア、スペイン)
「国際機関の役割と活動」(実習地:スイス、フランス、東京)
「持続可能な地域の価値づくり:長野県飯田市における調査」(実習地:長野県)
「グローバル・リサーチ」(実習地:上海、ソウル、ストックホルム、バンクーバー)

機関・企業・地域との連携
・国際機関(OHCHR, ILO, OECD, IEA, UNWTO, FAOなど)
・企業連携(インターコンチネンタルホテル、杉乃井ホテル、日本航空、全日空、大分合同新聞社、大分銀行など)
・地域連携(大分・別府、国東世界農業遺産、北九州、佐賀県有田町、阿蘇くじゅう国立公園・環境省など)

立命館アジア太平洋大学 サステイナビリティ観光学部の入試情報

立命館アジア太平洋大学 サステイナビリティ観光学部の問合せ先

立命館アジア太平洋大学 サステイナビリティ観光学部に関するお問い合わせはこちらへ

〒874-8577 大分県別府市十文字原1-1 アドミッションズ・オフィス
0977-78-1120

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