名古屋学芸大学

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管理栄養学部

愛知

医療・福祉・教育・行政・食品メーカーなど、幅広い分野で活躍できる管理栄養士をめざす。


学科・コース名 募集人数
管理栄養学科 160

名古屋学芸大学 管理栄養学部の特長

学科紹介

栄養バランスの良い献立を考えて食事をつくるだけでなく、あらゆる人への栄養指導も期待されている管理栄養士。人の生命や健康を守る役割を担うため、現在では"医療職である"という考え方が強くなっています。管理栄養学科がめざすのは、医療領域をベースに幅広く学ぶことで、豊富な知識・技能や人のこころのケアができるカウンセリング能力と、社会の多様なニーズに応えられる力をもった管理栄養士の養成です。「全員受験・全員合格」をめざす管理栄養士国家資格取得のための学びとともに、その先にある「医療」「福祉」「教育」「行政」「フードサービス」「食品メーカー」など多種多様なフィールドで活躍できるよう、高度な専門知識やスキル、人間性を磨くためのカリキュラムを充実させています。

カリキュラム

国家試験受験資格取得に必要な科目に加え、「臨床医学特論」「薬理学」など独自の医療系科目が充実。また、卒業後の活躍を後押しするため、志望するフィールドに合わせて実践力と専門性を高めるキャリア支援分野の講義・演習を2~4年次に開講しています。さらに、小・中学校で子どもの食育に従事する「栄養教諭一種免許状<国>」の取得も可能なカリキュラムを導入しています。

独自の教育システム

国家試験対策のスペシャリストによる「全員受験・全員合格」をめざす国家試験対策で、毎年高い受験率と合格率を誇ります。独自の対策講座や国家試験直前まで実施する模擬試験、学習状況に合わせた個別指導など、学生一人ひとりを手厚くサポートしています。また、1年次生と3年次生がチームを組む「エイジ・ミキシング」を実施。1年次生は気軽に先輩に質問でき、3年次生は後輩に教えることで基礎知識を定着させることができます。

教員

医師、医学系の博士など医療に精通した教員を多数配置しているほか、農学系の博士、栄養教諭など各分野のエキスパートが、理論と実践のバランスのとれた質の高い指導を行います。また、学生を身近でサポートする助手のほとんどが管理栄養士の資格を有しています。

海外研修

国際感覚や人間性を養うため、米国登録栄養士養成実績全米トップクラスのカリフォルニア大学デービス校や、管理栄養士先進国であるオーストラリアにあるグリフィス大学での海外研修を実施しています。(希望者のみ)

取得できる資格

栄養士<国>、栄養教諭一種免許状<国>、 食品衛生管理者 <国>、食品衛生監視員 <国>

受験資格が得られるもの

管理栄養士<国>、健康食品管理士、健康運動実践指導者

管理栄養士<国>合格実績

第37回(2023年実施)管理栄養士<国>合格者数165人(中部地区第1位)
2023年3月卒業生170人のうち169人が受験し、165人が合格。(受験率99.4%、合格率97.6%)開学以来18年連続中部地区第1位(第20回~第37回)の実績を誇ります。

実践教育に特化した「管理栄養学部実習棟」

「給食経営管理実習室」や「栄養教育・公衆栄養学実習室」など、最先端の実習施設を導入しています。その中のひとつ「栄養管理プロセス演習室」には3つのエリアを配置。「講義エリア」に加え、骨密度や筋肉量などの体成分を測定できる機器と医療機関で使用されているベッドを揃えた「測定エリア」、患者さんを想定して作成した献立を実際に調理することができる「調理エリア」を配置し、病院で働く管理栄養士の一連の仕事をすべて実践できます。

管理栄養士に必要なスキルや実践力が身につく、学部独自のサークルが充実

インカレにも出場する近隣大学の男子バレーボール部の食事面をサポートして、スポーツ栄養学を直に学ぶ「NSTA(Nutrition Support Team for Athlete)」や、学生食堂のメニュー開発や学外での食事提供などで、実践的に食の可能性を追求する「Canteen」、野菜や米を育てることで食材にも食べる人にも愛情を注ぐ「一坪農園」、菌や微生物の力を借りる発酵食品づくりに挑戦している「ちっちゃいものくらぶ」など、サークル活動を通して管理栄養士として欠かせないスキルを身につけることができます。

名古屋学芸大学 管理栄養学部の入試情報

名古屋学芸大学 管理栄養学部の問合せ先

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〒470-0196 愛知県日進市岩崎町竹ノ山57
0561-75-1777 

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