大阪河崎リハビリテーション大学

  • 18人が検討中

「崎」の右側のつくりは実際には”奇”ではなく”竒”です。

リハビリテーション学部

大阪

自然豊かな広大なキャンパスで時代の最先端を歩むセラピストへ!

初年度納入金:185 万円(※教科書・白衣等の費用については別途必要です。)

※初年度納入金には、教材費など消費税のかかる金額が含まれる場合があります。 前年度実績で記載されている場合、含まれる税率が異なることがありますので、 正確な金額については各学校にご確認ください。

学科・コース名 募集人数
リハビリテーション学科 160

大阪河崎リハビリテーション大学 リハビリテーション学部の特長

リハビリテーションに不可欠な理学療法・作業療法・言語聴覚の3領域の療法士を育成

●理学療法学専攻(PT専攻)
ケガや病気により身体に障がいを持った方や、障がいを持つことが予測される方に対し、「起き上がる・立ち上がる・歩く」などの基本的動作能力の回復や、障がいを予防するリハビリテーション技能を学修します。
失った機能の回復と眠っている機能を覚醒させるためのリハビリテーションを行う理学療法士を養成します。

●作業療法学専攻(OT専攻)
「食べる・着替える・トイレができる」などの日常生活を支える身体機能の維持・改善・向上を図るリハビリテーション技能や「こころ」に障がいを持った方に対するリハビリテーション技能を学修します。
「こころ」と「からだ」の両面から患者様を支え、自立した生活を取り戻すためのリハビリテーションを行う作業療法士を養成します。

●言語聴覚学専攻(ST専攻)
子どもから高齢者まで、ことばを「話す・聴く・読む・書く」こと、「食べ物を噛んで飲み込む」ことなどのリハビリテーション技能や小児発達障害に対する支援方法を学修します。
コミュニケーションを取ることや食べることに障がいを持った方に、その人らしさを取り戻すためのリハビリテーションを行う言語聴覚士を養成します。

理学療法学専攻(PT専攻)

【基礎運動学実習】(1年次配当科目)
理学療法士になるための重要な技術に人の動作観察があります。この授業では、動作観察に必要な単関節の動きや多関節の動きについて学修します。
 
【理学療法評価学実習I】(2年次配当科目)
筋力が低下している部分を明らかにする専門的な評価技術を実践的に学びます。そのほかにも、人の脈拍や血圧の変動、痛みの程度などを感知し異常の有無を評価する実技練習を行います。

【地域支援フィールドワーク】(2年次配当科目)
フィールドワークなど、学外での活動がメインの授業。学外の団体と連携しながら、障がい者の視点に立った考え方や地域生活において重要な点を考えます。
 
【内部障害理学療法学実習】(3年次配当科目)
呼吸器疾患の方への運動療法等を学びます。例えば自転車エルゴメーターを使用して、持久力をつける運動療法並びに酸素を上手に取り込む呼吸方法の指導方法を学びます。
 
【神経系理学療法学実習】(3年次配当科目)
脊髄損傷や神経・筋疾患(パーキンソン病、脊髄小脳変性症、ALSなど)、小児疾患(脳性麻痺、筋ジストロフィー、ダウン症候群など)の方への理学療法について学び、その実技練習を行います。
 
【理学療法技術論】(4年次配当科目)
様々な疾患や障がいをお持ちの方を想定して、臨床現場での考え方を学修します。また、関節の柔軟性や筋力などを改善するアプローチやコツを、実技を通じて学修する科目です。

作業療法学専攻(OT専攻)

【基礎作業分析学実習】(1年次配当科目)
作業療法で用いる編み物や折り紙などの作業活動を体験し、作業に必要な道具や材料、工程や技法について学び、身体・精神機能に及ぼす影響を考えます。

【生活環境・行為学】(2年次配当科目)
生活機能や社会適応能力の向上を目指したアプローチを行うための評価法や動作を分析する視点を学びます。状態に応じた用具の適応や患者様を想定した工夫の仕方を実制作を通して考えます。

【高次脳機能評価学】(2年次配当科目)
脳の損傷により引き起こされる、様々な高次脳機能障害について学びます。記憶の検査などを学生同士で実施し、症例を通して日常生活で困っていることを予測できるようにします。

【地域作業療法学演習】(3年次配当科目)
一般住民に対して、予防介護を目的とした健康に関する知識や工夫の伝え方を学ぶなど、健康をテーマにした教育を実践しています。学生が互いに議論する授業です。

【精神機能作業療法学実習】(3年次配当科目)
精神障害リハビリテーションについて、病院での治療から、地域での支援、他職種との連携について、グループワークによる意見交換を通して総合的に学びます。

【統合作業療法学】(4年次配当科目)
作業療法士国家試験に合格するため、4年間で学修した内容を統合して作業療法士に必要な学修内容の確認を行います。過去の頻出問題を解説し、国家試験を自分で解く力を身につけます。

言語聴覚学専攻(ST専攻)

【聴力検査法】(1年次配当科目)
リハビリテーションの対象者となる難聴者(児)の聴力を図る標準純音聴力検査やことばの聞き取り能力を図る語音聴力検査などを、実際の機器に触れながら学んでいきます。

【失語・高次脳機能障害学I】(2年次配当科目)
高次脳機能障害の方の症状を詳しく評価するために症状や検査を学修し、リハビリテーションの計画を組み立てることを学びます。

【言語発達障害学II】(2年次配当科目)
言語発達障害の早期発見、早期対応が実践できるように原因を探り、どのような支援が有効かを学びます。また、客観的な評価をする練習として、様々な神経心理学的検査の演習を行います。

【音声障害学】(3年次配当科目)
声の障がいは、発声困難やかすれ声などが生じコミュニケーションに大きな影響を与えます。発声発語の専門家である言語聴覚士として、その方の声の問題を評価し支援する方法を学びます。

【摂食嚥下障害学】(3年次配当科目)
嚥下のプロセスを筋肉や運動についての知識・技術を身に付けながら学び、「食べること」についてのメカニズムを理解していきます。

【統合言語聴覚学】(4年次配当科目)
これまで学修した言語聴覚障害学の応用を講義。専門用語や障害発生機序を他者に簡単な言葉で説明する力や各分野との関連を理解して応用力を身につけることを目指します。

関連施設とともに築き上げてきた実績で、就職希望者の就職率は100%!

グループはもちろん、設立以来地域に根差した活動のもと、信頼関係を築いた病院や福祉施設とのつながりが強いので、希望の分野や地域での就職が可能です。(就職希望者78名全員就職/2023年3月卒業生実績)

個別指導によるフォローで国家試験全員合格へ!

1年次から担任による定期的な個人面談や個別指導を行い、通常授業の段階から学修をフォローし個人に向き合った指導を行います。3年次からは模擬試験の結果などを分析し、一人ひとりの苦手分野を特定して克服できるように教員がきめ細やかな指導を行います。4年次には、国家試験に向けての勉強合宿や専用の自習室の設置など、勉強に集中できる環境を整え、個々の不安や悩みに対応し、自信を持って国家試験に臨めるように心理面も含めた指導を徹底しています。さらにカリキュラムとは別に国家試験対策の集中講義など、国家試験に向けて様々な取り組みを行い学生をサポートします。

目指せる多様なサブ・ライセンス

初級パラスポーツ指導員、認定ダンス指導員(初級)、認知症サポーター、赤十字救急法短期講習(救命)など各療法士国家試験受験資格や園芸療法士の他に取得できる資格が豊富にあります。

大学での学びの不安を解消するために入学前プログラムを実施

本学では、4 月からの入学に先駆けて、入学予定者の方を対象に「入学前教育プログラム」を実施しています。みなさんの入学前の不安が少しでも解消できるように、学生支援に関するオリエンテーションや教員や在学生の先輩と楽しみながらの体験授業等、大学生活をスムーズにスタートできるプログラムです。
その中で、自宅学習教材として基礎学力定着のためのe-learning プログラム「カワリハドリル」があります。これは、国語・社会・数学・理科・英語の5 教科の基礎・基本を効率よく学び直すことができる学習教材です。「カワリハドリル」では、大学の授業を理解するために必要な基礎学力や、資格試験や就職試験の対応力を身につけることができます。
また、医療従事者を志す上で、これからどんな知識やスキルを身につけていかなければならないのかを国家試験問題の過去問や医療現場での事例を交えながら学習意欲に繋げる「学問サキドリプログラム」(有料教材)も推奨しています。

少人数制による行き届いたサポート

クラス担任制、チューター制度でマンツーマンの指導体制を整えています。少人数グループによる基礎ゼミや臨床ゼミによる学修で「問題点を探る」→「考える」→「解決する」という能力を養います。また、卒業後もスキルアップのための研修会や講演会などでサポートします。

大阪河崎リハビリテーション大学 リハビリテーション学部の入試情報

大阪河崎リハビリテーション大学 リハビリテーション学部の問合せ先

大阪河崎リハビリテーション大学 リハビリテーション学部に関するお問い合わせはこちらへ

〒597-0104 大阪府貝塚市水間158
072-446-7400 アドミッション・オフィス

スタディサプリ高校講座・大学受験講座は スタディサプリ進路(大学基本情報)、
株式会社旺文社(大学入試情報)、河合塾(大学偏差値情報)より情報提供を受けております。
最新の内容については必ず各大学のホームページや募集要項などでご確認ください。