森ノ宮医療大学

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診療放射線学科

大阪

「診断」から「治療」までを担う、放射線診療のスペシャリスト「診療放射線技師」を養成

募集人数 80
初年度納入金 185 万円(入学金25万円を含む。委託徴収金、教科書代等が別途必要です。)

※初年度納入金には、教材費など消費税のかかる金額が含まれる場合があります。 前年度実績で記載されている場合、含まれる税率が異なることがありますので、 正確な金額については各学校にご確認ください。

森ノ宮医療大学 医療技術学部 診療放射線学科の特長

「診断」と「治療」ができる、臨床力の高い人材の育成

診療放射線技師は、放射線を用いて「診断」と「治療」を行うスペシャリストです。そのため、徹底した「基礎医学」教育により診療に必要な人体の構造や機能について時間をかけてじっくりと学びます。一方、放射線に関しては専門基礎分野から専門分野へ段階的に進み、放射線診療を行うために必要な知識と技術を身につけます。

「撮影技術」と「画像評価」の能力を高めるカリキュラム

画像は患者さんの病気を特定するための重要なデータとなりますが、誰が撮っても同じではなく、撮影者の知識と技術がそのまま反映されます。また、画像を評価(読影)する能力も求められます。本学では、これらの技術を確実に身につけるため「画像検査」や「画像解剖」について学ぶカリキュラムを数多く配置しています。

独自の「リメディアル教育」+「先進科学技術系カリキュラム」

1年次と4年次にそれぞれ本学科独自の選択科目を配置。1年次のリメディアル教育では、数学・物理学・生物学・化学の演習4科目から必要に応じて選択履修し、専門の学びをスムーズにします。4年次の先進科学技術系カリキュラムでは、4つの研究分野が設置されており、めざす道や興味関心によって選択し専門性を深めます。

「診断部門」「核医学部門」「放射線治療部門」の3部門がそろった医療機関を実習先として確保

大阪市内をはじめとした関西圏を中心に、合計41の実習先を確保しています。原則として、幅広い放射線診療に対応するために必須となる3部門、「診断部門」「核医学部門」「放射線治療部門」がそろった医療機関を確保しています。また本学の教員が定期的に実習先を訪問しアドバイスする「巡回指導」を行います。

医療系から工業系まで放射線を扱う現場で、多彩に広がる活躍フィールド

一般的に病院などの医療機関への就職が多いですが、そのほかにも研究機関、医療機器メーカーなどで幅広く活躍することができます。最近では、検診車を駆使して企業や学校をまわる、検査だけをメインに行う施設もあります。また原子力工業の分野、電力会社など、工業系で仕事をするケースも出てきています。

病院さながらの環境で、臨床力を高める

医療機関と同じ基準で設計された実習室には、「X線CT装置」や「オープン型MRI装置」「一般撮影装置」「移動型3次元X線透視診断装置」などを完備。さらに、西日本の大学で唯一、VRで放射線がん治療を学修できる「バーチャルリニアック」を導入しており、学内で高い臨床力を養います。

森ノ宮医療大学 医療技術学部 診療放射線学科の入試情報

森ノ宮医療大学 医療技術学部 診療放射線学科の関連情報

就職率・卒業後の進路

主な就職先:病院や診療所、保健所などの医療機関、検査センター、医療機器メーカー、放射線機器メーカー、原子力産業の分野、電力会社

森ノ宮医療大学 医療技術学部 診療放射線学科の問合せ先

森ノ宮医療大学 医療技術学部 診療放射線学科お問い合わせはこちらへ

〒559-8611 大阪府大阪市住之江区南港北1-26-16
TEL:0120-68-8908 入学広報センター
Mail:univ@morinomiya-u.ac.jp

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