海技士教育科海技課程専修科
岩手
2年間で専門科目を学び、海のスペシャリストを育てます
募集人数:45
初年度納入金:36.63~48.09 万円(授業料、諸経費含む。食費は除く。※男女寮生と男女通学生で異なる)
※初年度納入金には、教材費など消費税のかかる金額が含まれる場合があります。 前年度実績で記載されている場合、含まれる税率が異なることがありますので、 正確な金額については各学校にご確認ください。
国立宮古海上技術短期大学校 海技士教育科海技課程専修科の特長
海技士として必要な能力を身につける
船舶を運航する航海士・機関士の育成を目的として、海技士国家資格の取得に必要な単位を2年間で履修します。2年次4月から、大型練習船による実習を実施。1年3ヵ月の座学と実習、9ヵ月の乗船実習および四級海技士の受験資格取得を経て、機関士・機関長や航海士・船長への道が拓かれます。
9ヵ月間の乗船実習
同じ組織内の大型練習船に乗船して、将来内航船の船舶職員になるために必要な知識や技術を学びます。この航海では、全国の海上技術短期大学校の学生と一緒に、日本各地を航海しながら、学校で得た知識・技術を総合的に高め、実践力を養います。
海は僕の未来そのものだ!(在校生の言葉)
「航海士を目指しています。小さい頃からのあこがれは、船長になり自分で船を動かすことでした。苦手なこともあるけれど、夢の実現のためなら平気です。知識と技術を学びとり、早く練習船での訓練実習を体験したいです。夢が叶うまでチャレンジし続けます!」
期待される海上技術短期大学校卒業生
国内物流の約4割を占める内航海運は、地球環境との調和や運送コストの低減など、運送業界を取り巻く様々な変化の中で、船舶運送に対する期待は増大しています。少子高齢化が進む日本社会では、若年船員の確保が重要課題になっており、海上技術短期大学校卒業生は、内航海運業にとってまさに「金の卵」なのです。
2年間で四級海技士の国家資格を手に入れる
本校では2年間で四級海技士(航海・機関)の資格を取得可能。ここから、船を目的地まで安全に運航する「航海士」、船を動かすためのあらゆる機械を操作する「機関士」への道が拓かれます。また、本校で学ぶ全ての科目に類する資格取得支援も行っており、三級海技士の筆記試験に合格する学生も多数おります。
充実の奨学金制度
海技教育財団より年間貸与36万円(希望者多数の場合は選考)、日本海員掖済会より年間貸与12万円、全日本海員組合より年間貸与19万2000円の奨学金制度を用意しています。
国立宮古海上技術短期大学校 海技士教育科海技課程専修科の関連情報
就職率・卒業後の進路
主な就職先:デュカム、早駒運輸(神戸シーバス)、イイノガストランスポート、ウイングマリタイム、阪九フェリー、東京都観光汽船、旭汽船、アクアネット広島、三興運油、日本海曳船、ジェイマリン、商船三井フェリー、川近シップマネジメント、昭和日タンマリタイム、福井備蓄マリン、福寿船舶、海洋曳船、二丈海運、協同商船、ペトロマリンサービス、東京湾フェリー、那覇タグサービス、日本海運、栗林マリタイム、新日本海フェリー、内海汽船、鹿島埠頭、旭タンカー、鹿児島船舶、大光船舶
国立宮古海上技術短期大学校 海技士教育科海技課程専修科の問合せ先
国立宮古海上技術短期大学校 海技士教育科海技課程専修科に関するお問い合わせはこちらへ
〒027-0024 岩手県宮古市磯鶏2-5-10
TEL 0193-62-5316 (国立宮古海上技術短期大学校 教務課)