秋田職業能力開発短期大学校

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電子情報技術科

秋田

ハードとソフトの技術の融合を目指す

募集人数:20

初年度納入金:55.92 万円(入校料16万9200円、年間授業料39万円。※その他、教科書・実習服費用等別途負担)

※初年度納入金には、教材費など消費税のかかる金額が含まれる場合があります。 前年度実績で記載されている場合、含まれる税率が異なることがありますので、 正確な金額については各学校にご確認ください。

秋田職業能力開発短期大学校 電子情報技術科の特長

電子技術と情報技術を兼ね備えた、組込み技術者を養成します

私たちの生活に欠かせないスマートフォンやスマート家電は、組込み機器と呼ばれるもので、回路やセンサ、通信装置などをコンピュータで制御することにより、多彩な機能を実現しています。当科では、多様な技術要素を学び、それを活かして機器を設計し試作することを通じて、実践的な技術を持った組込み技術者を養成します。

ハードウェア・ソフトウェア・ネットワークの3分野から、実践技術を身につける

ハードウェア関連では、アナログ・ディジタル回路の設計、製作、測定などの技術、ソフトウェア関連では、プログラミング、アルゴリズム、システム設計、分析などの技術、ネットワーク関連では、LAN構築、サーバ構築などの技術を、それぞれ習得します。いずれも実習を中心として、実践的な技術が習得可能です。

ロボット競技会に向けたプログラムの開発とマニュアル制作

当校では、自律走行を行う搬送用ロボットの開発を行っています。昨年度参加した東北ポリテックビジョンロボット競技会では、カメラの画像から運搬対象を探す画像認識プログラムに不備があり、悔いが残る結果となりました。今年度は、画像処理のプログラムを改修するとともに、次年度の後輩へ向け、マニュアルを作成します。

空中ディスプレイ技術を用いたアミューズメント機の製作

本製作は、菓子取り機本体の製作を行うものであり、DCモータやサーボモーターを中核とした可動部の機構や回路設計、筐体設計及びプログラム設計を行うことにより、「モノづくり」の面白さや発展性を理解することが期待できます。

基礎から教えてもらえるので、知識がなくてもついていけました

「私は、将来ソフトウェア系の仕事に携わりたいと考えこの大学校に入校しました。基礎から教えてもらえるので知識がなくてもすぐに授業についていけました。現在は、基本情報技術者試験〈国〉の試験に合格できるよう勉強をしています。また、さらに知識を深めるために応用課程を目指して勉強を頑張っています。」

ソフトウェア開発、電子回路設計、筺体設計など様々な実習に最適な環境を整備

ソフトウェア開発環境や、電子CAD、各種測定器、ネットワーク機器など、実習で使う様々な機器やソフトウェアは、企業で使われるレベルのものを揃えています。これらを、思い通りに扱えるレベルまで、授業の中でしっかりと使い込んでいくため、就職後も自信をもって業務に取り組むことができます。

秋田職業能力開発短期大学校 電子情報技術科の関連情報

就職率・卒業後の進路

主な就職先:渡敬(株)、(株)ユアテック、(株)小滝電機製作所、花岡土建(株)、富士フィルムBI秋田(株)、小坂町役場

秋田職業能力開発短期大学校 電子情報技術科の問合せ先

秋田職業能力開発短期大学校 電子情報技術科に関するお問い合わせはこちらへ

〒017-0805 秋田県大館市扇田道下6-1
TEL:0186-42-5600(学務援助課)
E-mail:akita-college03@jeed.go.jp

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