近畿職業能力開発大学校

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生産機械技術科

大阪

車など主に金属を使ったものづくりに必要な設計から加工まで、一連の技能・技術を身につけた実践技能者を目指します。

募集人数:25

初年度納入金:55.92 万円(入校料16万9200円、授業料年間39万円 ※このほか、教科書代等は別途必要)

※初年度納入金には、教材費など消費税のかかる金額が含まれる場合があります。 前年度実績で記載されている場合、含まれる税率が異なることがありますので、 正確な金額については各学校にご確認ください。

近畿職業能力開発大学校 生産機械技術科の特長

●生産機械技術科

機械設計、機械加工、計測・制御の3本柱で構成。機械設計では3次元CADソフトを使い設計技術を習得。また機械加工ではNC旋盤等最新の工作機械を使い実習を行います。さらに計測については様々な機器を使った精度の高い測定法を修得します。応用課程に進学した場合、さらに2年間でより創造的かつ実践的な能力を身につけます。

2年次の総合制作実習では、5名程度のグループに分かれてものづくりに取り組みます

例:5軸マシニングセンタの設計・製作。今日の生産活動において必須となるNC工作機械の内部を理解するため、本課題に取り組みました。かなり大掛かりな機械の製作で単年度では難しいため、基本構造部や制御部等を毎年のテーマとして徐々に機能を追加して完成を目指しました。公式YouTubeチャンネルで動画配信しています。

多くの学生が応用課程に進学します。専門課程修了者への求人もあり

専門課程修了後は、就職する者と応用課程に進学する者に分かれます。応用課程に進学する者は、試験を受けて、合格すると生産機械システム技術科へ入校します。生産機械システム技術科では、CAD/CAM/CAE、メカトロニクス設計等のものづくり技術とグループワークによるコミュニケーション力を身につけます。

技能検定に挑戦することで、技能を追求し続ける!

機械加工や機械・プラント製図、機械検査等の職種の技能検定に挑戦することで、技能の向上を目指す傾向があることが、本科の特徴です。これらの学生は、自らが設定した高みを目指して、放課後の空き時間を費やして真剣に機械と向き合います。

授業料等減免制度

住民税非課税世帯及びそれに準ずる世帯の学生を対象に、授業料・入校料を減免する制度を実施しています。基本的には、半期ごとに申請及び審査をすることとなりますが、予期せぬ事由により家計が急変した学生については、その都度申請が可能な制度となっています。

多様な入試制度を準備しています。受験資格等詳しくは、募集要項等でご確認ください

特別推薦入試:願書受付10/1~10 試験10/20 合格発表10/29
一般推薦入試:願書受付10/17~30 試験11/10 合格発表11/20
自己推薦入試 A方式:願書受付11/21~12/4 試験12/15 合格発表12/25
一般入試:願書受付12/19~1/24 試験2/6 合格発表2/17
自己推薦入試 B方式:願書受付2/20~3/7 試験3/14 合格発表3/21

近畿職業能力開発大学校 生産機械技術科の関連情報

就職率・卒業後の進路

主な就職先:【専門課程】宮崎機械システム(株) 【応用課程】日鉄テックスエンジ(株)、光洋機械産業(株)、三菱電機(株)

近畿職業能力開発大学校 生産機械技術科の問合せ先

近畿職業能力開発大学校 生産機械技術科に関するお問い合わせはこちらへ

〒596-0817 大阪府岸和田市岸の丘町3-1-1
TEL:072-489-2112(学務課)

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