保健医療学部
千葉
身体だけでなく心の痛みにも寄り添うことのできるあたたかいリハビリテーション専門職を育成
初年度納入金：187 万円(初年度納入金／入学金27万円・授業料85万円・施設費48万円・教育充実費27万円、その他教科書代など別途)
※初年度納入金には、教材費など消費税のかかる金額が含まれる場合があります。 前年度実績で記載されている場合、含まれる税率が異なることがありますので、 正確な金額については各学校にご確認ください。
| 学科・コース名 | 募集人数 |
|---|---|
| リハビリテーション学科 | 80 |
植草学園大学 保健医療学部の特長
インクルーシブ社会を実現する医療専門職に
保健医療学部では、従来のリハビリテーションのみならず、ロボットリハビリテーションなどの先端技術についても教育内容に取り入れ、社会のニーズに応えます。 さらに、困難をもった人が社会の一員としてその人らしく生活できるよう支援する教育を重視します。
“身体だけでなく心の痛みにも寄り添うことのできるあたたかい理学療法士、作業療法士”として、インクルーシブ社会を実現するために、情熱をもって努力を惜しまない人材の育成をします。
リハビリテーション学科 理学療法学専攻
理学療法士は、身体のリハビリテーションを行う専門家です。動作に関する専門知識や技術を持ち、身体の障害の改善や、身体能力の向上に取り組みます。動作に困難のある人が、社会の一員としてその人らしく生活できるように支援する教育を重視し、身体だけでなく心の痛みにも寄り添うことのできる温かい理学療法士を育成します。1～2年次は医療機関での短期実習、3～4年次で本格的な長期臨床実習を行います。実習前に、模擬患者を相手に臨床場面（OSCE）の練習をします。また、2名のクラス担任が4年間、学修面だけでなく生活面でも相談にのり、学生の個性や状況に合わせた指導を行います。
リハビリテーション学科 作業療法学専攻
作業療法士は、日常生活における「その人らしさ」を取り戻すために、心と身体のケアを行うリハビリテーションの専門家です。作業療法の幅広い知識と技術を身につけるだけでなく、その人の心と身体に向き合い、その人らしさを探し、ともに歩いて行くことのできる、温かくやさしさに満ちたインクルーシブを実践できる作業療法士を育成します。音楽や創作活動、ロボットテクノロジー、ニューロサイエンスなどを活用した“アート＆サイエンス”な先端的作業療法を学ぶことができます。少人数の学生グループに教員1名が「チューター」となり、一人ひとりにきめ細かな学修指導を行います。
病院、リハビリテーションセンター、身体障害者福祉センター、老人保健施設などで幅広く活躍
2030年に国民の3人に1人が65歳以上、5人に1人が75歳以上となる超高齢社会を迎える我が国では、心身に障害をもちながら生活する方々はますます増えていくと予想されます。こうした方が生活の質を保ち、いきいきと日々を過ごすことができるように専門的な技術支援ができる医療職が求められています。国家資格を活用し、病院、リハビリテーションセンター、身体障害者福祉センター、老人保健施設、特別養護老人ホーム、訪問看護ステーション、特別支援学校などでの活躍が期待されます。
受験資格が得られる資格
理学療法士＜国＞
作業療法士＜国＞
JATI認定トレーニング指導者（JATI-ATI）受験資格 ※必要な科目を履修した場合に取得可能となります
目標とする資格
音楽療法士（2種）、おもちゃインストラクター、社会福祉主事任用資格、児童指導員任用資格、初級パラスポーツ指導員資格、NPO日本教育カウンセラー協会認定ピアヘルパー、日本心理学会認定心理士、認定絵本士
建学の精神に基づいて、心をはぐくむ教育を
本学の教育理念は「障害のある人もない人も共に生きる社会をめざす」「学習上・生活上の困難性がある人を支援できる人を育てる」。この理念は、学園建学の精神「徳育－こころの教育」に基づき、教育・福祉・医療を支える人材に欠くことのできない心をはぐくむものです。社会に貢献できる有為な人材を育てていきます。
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植草学園大学 保健医療学部の問合せ先
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