福岡国際医療福祉大学

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看護学部

福岡

「人間理解」「社会変化への対応」「学際的看護の探求」「国際社会への貢献」を柱に高度な専門性を備えた看護師を養成

募集人数:100

初年度納入金:161 万円

※初年度納入金には、教材費など消費税のかかる金額が含まれる場合があります。 前年度実績で記載されている場合、含まれる税率が異なることがありますので、 正確な金額については各学校にご確認ください。

学科・コース名 募集人数
看護学科 100

福岡国際医療福祉大学 看護学部の特長

高度な専門性を備えた看護師を養成するための「4つの柱」

幅広い教養教育をはじめ、早期臨床体験や海外研修、関連職種連携教育(チーム医療・チームケア)などを通して、専門性の高い看護学を段階的に学ぶことができます。

【1】総合体としての人間を理解する
看護は「人間」を対象とする実践であり、学問です。「人間理解」は始まりであると同時に、看護における永遠のテーマでもあります。看護知識や技術を身につけながら、人間への深い愛にあふれたコミュニケーション能力を培います。

【2】社会の変化に柔軟に対応する
時代の変化に伴い、医療に対する要求はより幅広いものとなりました。それらに応えられる対応力や思考力をはじめとした柔軟な能力を養成します。福岡市に位置するキャンパスが都市型災害被災地支援の拠点としての機能できるように、教育研究機関としての発展もめざします。

【3】学際的看護を探究する
単純化された看護理論を基盤として身につけることで、複雑な判断を要する現場においても「何が重要であるか」を見極め、最善の看護を実践しやすくなります。また、現場に即した応用力を身につけるため「チーム医療・チームケア」を学びます。

【4】国際社会に貢献する
アジア各国の医療や福祉は、いまだ発展の余地が大きく、高度な医療専門職業人の活躍が求められています。本学科では、日本国内にとどまらず、世界で活躍できる人材を養成します。

看護実践力を養うため、すべての看護学領域を学べるカリキュラムを構築

臨床場面を想定した「シミュレーション教育」の導入をはじめ、学生が主体的に学びを深めていける教育環境づくりにも力を入れています。また、学生10~20名を教員1名が担当する「アドバイザー制」を取り入れ、学修や日常生活における細やかな相談や、国家試験合格の支援を行っています。
 
<4年間の学修の流れ>
■1年次:看護学の基礎理論を学び、初心者でもわかりやすいように授業を展開。
■2年次:健康と病気に関する理解を深めます。人間の健康に焦点を当てた実習を展開。対象者の最適な健康状態を生み出すための働きかけ方を学びます。
■3年次:少人数グループ制で臨地実習を実施。さまざまな患者さんを対象に、医療保健において看護職として必要な知識と技術を体得します。
■4年次:グローバルな視点で健康問題を理解し、問題に応じたケアを実施するための知識、技術を学びます。看護師や保健師の国家試験に向けた学修に取り組むなど4年間の集大成となります。
 
<臨地実習>
本学では、医学・医療福祉教育において注目されている早期体験実習を導入し、1年次より実習を実施。教室で学んだ知識をスキルとして定着させます。

看護実践の基盤となる「看護技術」

看護技術の修得のため「学習支援システム教材」を活用。看護技術を基礎から臨床まで幅広く学び、動画や手順などを確認しながらいつでも予習・復習を行える環境を整えています。 さらに臨床場面を設定して模擬看護を行う「シミュレーション教育」を取り入れています。個人およびチームで取り組むことで、現場で求められる総合的な技術を学びます。

基礎から臨床への「看護学実習」

訪問看護ステーションを含む、地域・在宅や医療の場で生活する人々への看護実践とともに、個別性を重視した科学的看護の学修を目的に、専門領域の臨床経験豊富な看護教員による少人数制の指導で学生の学びを支援します。

「看護研究」と「アドバイザー制」

4年次に取り組む「看護研究」では、各自が関心のある研究テーマを選択し、専門領域に精通した看護教員が研究指導を担当。同時に、各教員は就職や進学をはじめとした生活支援についてもアドバイザーとして関わり、看護研究と生活の両面から最終学年の総括的な学修をバックアップします。

福岡国際医療福祉大学 看護学部の入試情報

福岡国際医療福祉大学 看護学部の問合せ先

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