叡啓大学

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ソーシャルシステムデザイン学部

広島

解のない課題に果敢にチャレンジし、粘り強く新しい時代を切り開いていく人材に!

募集人数:100

初年度納入金:81.78~93.06 万円(入学金(広島県内居住者/28万2000円、広島県外居住者/39万4800円)を含む)

※初年度納入金には、教材費など消費税のかかる金額が含まれる場合があります。 前年度実績で記載されている場合、含まれる税率が異なることがありますので、 正確な金額については各学校にご確認ください。

学科・コース名 募集人数
ソーシャルシステムデザイン学科 100

叡啓大学 ソーシャルシステムデザイン学部の特長

リベラルアーツなど知識・スキルの「修得」と課題解決演習(PBL)などの「実践」

叡啓大学はソーシャルシステムデザイン学部・ソーシャルシステムデザイン学科の単科大学であり、実社会における課題に対して、複眼的・多角的な視野で統合的な解決策を立案できる力を養うため、文理を超越したリベラルアーツ科目の履修によって、実践的に活用できる学際分野の知識を修得することを目指します。リベラルアーツ科目は、SDGsの実現に向けて国連が分類した5つのP(Peace 平和、Partnership 共創、People 人間、Prosperity 繁栄、Planet 地球)を軸に様々な学問分野を横断的に学修します。5つのPのうち、PeaceとPartnershipに分類される科目については学生全員が履修し、People、Prosperity、Planet の3つに分類される科目を学生が興味・関心に応じて履修します。
また、IoTやAIなどが注目される現代においては不可欠なICTおよびデータサイエンス、ロジカルシンキング、デザイン思考、システム思考といった、これからの社会で求められるスキルを修得します。
グローバルに活躍していくために、卒業に必要な124単位のうち、62単位以上を英語で履修します。このため、春入学の学生は、英語力に関する出願要件に加え、1年次の上半期で開講する英語集中プログラム(IEP)により、英語で授業を履修できるレベルに鍛えます。
2・3年次では、企業などから提供された課題の原因を探究し、解決策の提案までを行う課題解決演習(PBL)に3回取り組み、課題発見・解決力や他者と協働する力、やり抜く力などを養います。また、企業や国際機関など多様な主体と連携し、インターンシップやボランティア活動・留学などの「体験・実践プログラム」に取り組みます。在学中に一度は国外での活動を必須とし、4単位以上(2科目以上)を履修します。
これらの知識・スキルの「修得」と社会での「実践」の往復を繰り返し、最終年次では、大学での学びの集大成として、学生が自ら解決すべき課題を設定し、原因究明から解決策の提案までを一貫して行う「卒業プロジェクト」に取り組みます。学生自らがテーマを設定して、課題の明確化と解決策を導き出すことを目指します。中間・最終の2度行われる報告会には、外部評価者として企業・行政などのステークホルダーを招き、それぞれの課題研究に対して、新規性、実現可能性などの観点からフィードバックをもらいます。それを踏まえて報告書をまとめ、公開プレゼンテーションの場で成果を発表します。

広島県全域をフィールドに、実社会のリアルな課題に取り組む

学生一人ひとりに応じた指導のため、1クラス25名程度の少人数制を原則とした授業を実施。対話やグループディスカッションを重視し、学生が主体的に学べる1コマ100分授業を展開します。そして学びの場は“オール広島県”。実社会で今、まさに生じている課題を教育に積極的に取り入れることができるよう、企業やNPO、国際機関、地方公共団体といった学外の多様な主体と連携を行う「プラットフォーム」を、広島県全域で構築。連携承諾団体137団体(2024年1月現在)の課題を演習テーマとして設定し、解決へのプロセスを実践的に学びます。

【授業紹介:課題解決演習(PBL)】
全員必修の「課題解決入門」(1年次)では、自らに必要な知識やスキルを自覚することでその後の発展的な学びに備えます。2・3年次は、企業などから提供された課題の原因を探究し、解決策の提案まで行います。複数回取り組む演習を通して、課題を発見し解決まで導く力をはじめ、他者と協働し、最後まで粘り強くやり抜く力を養います。
【授業紹介:英語集中プログラム(IEP)】
1年次の第3クォーター以降、リベラルアーツ科目などの授業を英語で受けられるレベルに達するよう、1年次の第1クォーターと2学期の半年間で「Intensive English Program(英語集中プログラム)」を実施します。少人数(1クラス16名程度)・習熟度別(初級・中級・上級)にクラスを編成し、英語のみを使用することで、リスニング、リーディング、ライティング、スピーキング、プレゼンテーション力を鍛えます。
【62単位以上は英語で授業履修】
卒業に必要な124単位のうち、62単位以上は英語での授業履修を義務付けています。一部の科目(留学生を対象とした日本語集中プログラムなど)を除き、同一科目を英語と日本語両方で開講するため、全ての授業を英語により履修し卒業することができます。

多様なキャリアを持つ教員陣

社会人経験を経て学問の道へ進んだ教員をはじめ、専門分野で多様な経験を持つ教員が“変化の激しい時代を生き抜く学び”を展開。教員自身の経験を踏まえながら学生に伝え、学生とともに考え、ともに実践できる環境を整えています。
学生40名(1学年10名×4学年)程度を、専門分野の異なる教員2~3名が担任する「ポート」を設け、学生支援の柱としています。教員2名の研究室と学生が滞在する部屋を隣接配置しており、学生は日常的に教員とコミュニケーションを取ることができます。将来を見据えた学修計画の立て方や、履修科目の選択、学修方法についての指導・助言を受けやすい環境です。

10年後、20年後の社会を見据え、世の中を生き抜くための土台・基盤を築く

人口減少やグローバル化、AIなどの技術革新が急激に進む現代社会を生き抜くための土台・基盤となる学びを提供し、人生を通じて学び続ける力・姿勢を育むことを目指します。知識を活用し、他者と協働しながら「新たな価値」を創出することに重点をおいた新しい教育で、この予測不可能な時代を切り開いていくことができる人材の育成を目指します。
実社会で活躍する上で必要となるコンピテンシー(資質・能力)の育成を図る教育を行い、先見性、戦略性、グローバル・コラボレーション力、実行力、自己研鑽力、5つのコンピテンシーを身につけたと認められるものに学位を授与します。

多彩な文化や考え方に触れ、可能性を広げる海外体験・実践プログラム

海外企業や民間団体などと連携し、【1】インターンシップや【2】ボランティア活動、【3】短期プログラムなどに取り組む「海外プログラム」を用意しています。2年次または3年次に、海外企業などで実務を経験することにより、交渉能力や協働する力を高める「海外インターンシップ」をはじめ、海外途上国で活動中のNGOなどで「海外ボランティア」に取り組みます。海外ボランティアでは、社会背景の異なる環境下での体験を通して、現地での支援活動に貢献するとともに、積極的に異文化への関心を高め、多様性への理解を深めることができます。いずれのプログラムも2週間から数か月程度の期間で設定されており、学生の目的や能力、志向により参加できます。また、海外提携校への交換留学や、学外協力機関を窓口としてその他の大学への留学も可能です。

受験生の意欲や学びに対する姿勢を評価する選抜方式を重視

本学のアドミッション・ポリシーでは、次のような資質・能力・意欲を持った学生を広く国内外から受け入れることとしています。
・基本的な学力
・幅広い視野
・国内外の様々な文化、歴史、社会や国際関係への強い関心と探究心
・学ぶ意欲
・自らの能力の向上を目指す意欲
・社会貢献意欲
・将来を見据え、目的意識を持って学修に取り組もうとする姿勢
・他者と積極的にコミュニケーションを行う姿勢
・自ら先頭に立ち、他者を巻き込んで様々な課題に取り組もうとする姿勢

高等学校等の教育課程で習得した知識・技能と併せて、探究心やコミュニケーション力、部活動やボランティアといった課外活動に対する姿勢などを多面的・総合的に評価します。1学年定員100名のうち50名を総合型選抜、20名を学校推薦型選抜により選抜し、学生の多様な価値観や個性を重視した入試を実施しています。総合型選抜では、出願書類(志望理由書、活動報告書、調査書)による一次選考および、グループディスカッション、面接をオンラインにより実施する二次選考によって合格者を決定します。どの選抜区分においても英語力に関する出願要件があり、春入学ではCEFRのB1以上、秋入学ではCEFRのB2以上の英語力を求めています。

叡啓大学 ソーシャルシステムデザイン学部の入試情報

入試一覧

叡啓大学 ソーシャルシステムデザイン学部の問合せ先

叡啓大学 ソーシャルシステムデザイン学部に関するお問い合わせはこちらへ

〒730-0016 広島市中区幟町1-5
TEL 082-225-6224(教学課 入試係)
E-mail admissions@eikei.ac.jp

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