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覚えることだらけで時間がない!暗記のコツやおすすめの方法を教えて!

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覚えることだらけで時間がない!暗記のコツやおすすめの方法を教えて!

受験勉強で避けて通れないのが暗記です。近年は、ただ暗記したことを答える問題よりも、考えて解く問題が増えていく傾向がありますが、英単語や古文単語、漢字、公式、歴史の年号などの基礎知識はきちんと覚えておく必要があります。そこで今回は、スタディサプリのコーチがおすすめする暗記法や暗記のコツをご紹介いたします。

科目ごとに実践していた暗記法

暗記は反復して脳に同じ情報を伝えることで、知識を長期記憶として定着させる学習のひとつです。それでは、コーチたちが実践してきた効率的な暗記法を科目別に見ていきましょう。

【英語】

英単語は「とにかく書いて覚える」「単語帳を使って覚える」といったオーソドックスな方法での暗記が基本になりますが、ただ書いたり単語帳を使うのではなく、そこにプラスアルファの工夫をしているコーチが多くいました。そのなかでも多かったのが「単語を声に出して読む」「リスニングとセットにして覚える」というものでした。

英単語は、耳で聴いて発音して覚えていました。目(視覚)だけでなく、耳(聴覚)も使うことで、より記憶が定着しやすくなると思います。

印象に残るように、類義語や対義語、語源が同じものもまとめて覚えるようにしていました。

語源を理解することで、漢字の部首を覚えるように英単語をグループで暗記できます。同様に、類義語・対義語も、複数の単語をセットで覚えておくと単語同士のつながりや規則性が見えてくるため、短い時間でも語彙力を増やすことができますよ。

また、「覚えた単語に付箋つけてチェックする」など、達成感を実感しながら暗記するという方法もおすすめです。そのほかには「長文読解で知らない単語が出てくるたびに調べて覚える」「スマートフォンの英単語アプリを使う」といった回答もありました。

【国語】

古典単語も、英単語同様に「語源から覚える」「単語帳アプリを使って覚える」という回答が多くありました。また、古典単語は単語や文法をただ覚えるのではなく、場面のイメージと併せて覚えるのがポイントだそうです。

古文単語・文法は、他教科の暗記よりも「慣れ」が重要です。基本的に出題される問題の量が少ないので、問題演習の復習をしながら暗記するのがおすすめです。

【社会】

社会系の科目で多かった回答は、「テキストや教科書・参考書を何度も読み返す」でした。その際に、「重要箇所に線を引いたり枠で囲む」、「赤いペンと赤シートを使ってマーキングした箇所を隠して覚える」といった方法も挙げられました。「歴史はテキストを読みながら場面を想像し絵や映像として暗記する」、「倫理は人のつながりや思想の流れを意識して図にまとめる」など、社会はイメージで覚えるのがポイントです。そのほかにも、歴史系の科目(日本史・世界史)では「1185(いい箱)つくろう鎌倉幕府」のような語呂合わせで年号を覚えるのもおすすめです。

【数学】

数学で暗記しておきたいのは基本となる公式や定理です。公式や定理は基本問題を解きながら覚えましょう。

【理科】

理系科目の暗記も問題を解きながらがおすすめです。化学の周期表などは語呂合わせで覚えていたコーチが多いようです。

ちょっとした工夫でやる気アップ! 時間や環境など暗記する時に心がけていたコツ

暗記に適した時間について、「電車に乗っている時」や「移動時間中」という回答が数多く寄せられました。限られた時間内に集中して暗記するのがポイントです。短い時間の上手な活用方法を教えてもらいました。

座りっぱなしの状態より、身体を動かしながらのほうが暗記しやすいと思い、家から駅まで歩きながら覚えたい項目をぶつぶつ言って暗記していました。

暗記は、寝る前に覚えたい範囲に一通り目をとおしておいて、朝起きてから同じ範囲をすこし時間をかけて復習すると頭に残るのでよくやっていました。また、1周目と2周目はそこまで期間を空けずに、だいたい1週間以内に振り返るようにしていました。

朝覚えた内容を日中簡単に確認するとさらに効果的というアドバイスも複数ありました。ほかにも、お風呂で使える教科書・単語帳を使って、入浴中に英単語や日本史の暗記をしていたというコーチもいました。

みんな暗記が苦手だった?苦手を切り抜ける自分なりの暗記法を獲得しよう

「暗記が苦手」と感じている人は多いと思いますが、暗記についてはコーチたちも苦労していたようです。

僕も暗記が苦手で凄く苦労しました。まずはいろいろな方法を試して、自分に合った暗記法を見つけるのがおすすめです!

多くの受験生が苦手と感じる暗記は、ほかの受験生に差をつけられる絶好のチャンスかもしれません。アドバイスにもあるように、まずは自分なりの方法を見つけてみましょう。なかなか集中力が続かないという人は、図書館に行き、閉館時間までは帰らないと決めて学習時間を確実に確保するなど、場所や時間を決めて暗記に取り組んでみましょう。

暗記は頭のなかでひたすら考えていてもなかなか覚えられません! 暗記をする時は、①声に出す、②「覚えたつもり」を防ぐためにある程度覚えたら、紙に書き出したり、友だちに教えたりするなどしてしっかりアウトプットしていきましょう。暗記と聞いて膨大な量をイメージしがちですが、毎日ちょっとしたすきま時間を利用してコツコツ進めていけばちゃんと終わります。気軽にがんばってください!

暗記は苦手でした。しかし、ちゃんとやって覚えていくうちに単語や用語同士のつながりが見えてきて、勉強自体が楽しくなりました。

暗記は競技前の筋力トレーニングに似ています。しっかり暗記に取り組むことで、実際の問題がスムーズに解けるようになったり、成績が上がったりと、効果を実感できるようになるでしょう。

暗記は闇雲に書いてあることを覚えるのではなく、しっかりと内容を理解してから覚えることが重要です。また、一度にたくさん覚えるのではなく、細かく範囲を区切って毎日コツコツ取り組むことも大切です。 暗記の方法は人によってさまざまです。まずは、自分に合った暗記法を見つけるところからはじめてみましょう。

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