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大学受験に失敗した人のその後とは?先輩の体験談を教えて!

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大学受験に失敗した人のその後とは?先輩の体験談を教えて!

大学受験は重いプレッシャーがかかる厳しい戦いです。「第1志望校に行けなかったら自分の人生も終わりだ」と考えてしまう人もいるかもしれません。受験に失敗してしまった場合、浪人する、ほかの大学に進むなど、さまざまな選択肢のなかから、自分のその後を決めていかなければいけません。残念ながら第1志望に届かなかったスタディサプリのコーチの体験談から、失敗から得られるものや、その後の人生に活用できることはなにかを考えてみましょう。

第1志望に届かない!その後のコーチの体験談

第1志望に届かなかった経験のあるコーチに話を伺いました。Aさんは東京大学→慶應大学→京都大学と志望校を変更したそうです。Bさんは東京大学の農学部で学びたいと思っていましたが、現役では不合格に。その後、一浪して東京大学に進学したそうです。

まずは、第1志望に届かないとわかった時に感じたことを話してもらいました。

東京大学から慶應大学に志望校を変更し、結局京都大学を受けました。悩んで、がんばったので、自分を否定はしないようにしようと考えていました。

Aさんは受験本番を前に東京大学をあきらめ、「センターが終わるまで慶應大学志望だった」ものの、センター試験の自己採点から京都大学を受験しました。自分の実力を向き合って考えた末の結論だったため、第1志望から逃げたという負い目は感じなかったそうです。

どんな結果であれ、これまで努力してきた自分のことを否定しないことは重要です。自分の人生を左右する重要なことだからこそ、もしもの時もしっかり前を向いて考えていきたいですね。

10回受けて2回受かるだろうという気持ちでしたし、浪人する人が多い高校に通っていたのでそこまで落ち込みはしませんでした。

Bさんは「東京大学の農学部に行きたい」という強い思いから「浪人して再受験」という選択をしました。浪人も選択肢のひとつです。

2人とも落ち込んだというよりは、第1志望に届かなかった場合のことも前もって考えていたという印象です。

模擬試験などを利用して、センター試験と希望する大学の二次試験で、それぞれどのくらい得点できるのか、自分の実力を測っておくことが重要です。また、大学受験では志望校の変更や浪人もそれほど珍しいことではありません。センター試験や前期試験で第1志望の大学に届かないとわかった場合にどうするのか、前もってある程度シミュレーションしておくことも必要になってくるでしょう。

浪人するのか、他の大学に進学するのかを選ぶ際、後悔しない選択をするために重要なのは、どれだけ志望校選びにしっかり取り組んだかということです。大学のレベルと自分の実力をたびたび見直すことはもちろん、知名度や偏差値だけで選ばずに、大学でどんなことを学びたいのか、大学で学んだことを将来どのように活用したいのかといった目的意識を持っていれば、自然と自分の進む道が見えてくるはずです。

失敗から得られたこと。その後の人生はどう選択する?

がんばった結果うまくいかなくても、そんなに辛くないんだなあという発見がありました。第1志望をあきらめたことが負い目になったり、コンプレックスにならずにすみました。

浪人の1年間は自分と向き合う時間が増え、いろいろなことを考えられたのでよかったです。冷静に物事を見られる人間になったと思います。

これらは「第1志望の受験に失敗したことから得られたものは?」という質問に対する回答です。これらの答えからは人間的に成長したことが感じられます。

Aさんは「後悔はしていないし、これからも絶対に後悔しないと決めています」とも答えています。いつまでも後悔したままではネガティブな思考に傾いてしまい、成長もできません。

現役合格だけが大学受験ではありません。その時の自分の状況に応じて、進むべき進路を見極めることも大切です。

たとえば、大学受験での挫折からなにを得ることができたかを自分なりに考えておけば、就職活動においても企業に自分をアピールするポイントにすることができます。たとえ希望の大学に入れなくても、浪人していても、社会に出てから活躍する人も大勢います。

受験に失敗したからと言って、人生は終わりではありません。大切なのは挫折があっても前を向いて、今の自分にはなにができるのか考え続けることではないでしょうか。
もちろん第1志望に合格できることが一番ですが、「もしもの時にどうするか」も併せて自分の進路と向き合いましょう。

第1志望の大学に不合格だったとしても、失敗ととらえるかどうかはあなた次第です。どんな結果であっても、まずは現実を受け入れ、今後どうするかを考えましょう。将来設計を見直す機会ととらえて、自分の置かれた環境のなかで最善策を模索し、前向きに進んでほしいと思います。

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