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受験生だけどゲームがしたい!勉強中の上手なゲームとの付き合い方

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受験生だけどゲームがしたい!勉強中の上手なゲームとの付き合い方

※2018年時点での情報です

受験生にとって、勉強中にやってくるゲームの誘惑は悩ましいもの。「ゲームの続きが気になって勉強に集中できない」「気分転換のつもりでゲームをやり始めたら、止まらなくなってしまった」などの経験がある人も多いのではないでしょうか。勉強中にゲームがしたくなったら、どのように対処するのが正解なのか、スタディサプリのコーチたちに聞いてみました。

コーチが実践 ゲームを封印するためにできること

「受験期なのにゲームがしたくなってしまった時、どうしていましたか?」という質問に対するコーチたちの回答で最も多かったのは、「ゲームは封印した」という意見でした。 具体的な封印の方法としては、ゲームソフトを捨てたり、アンインストールしたりして物理的にできなくしてしまう方法のほか、次のような心理作戦を用いた方法もありました。

ゲーム機に「ここで誘惑に負けたら、自分自身に負けるぞ!」と書いた紙を貼りつけて、自分を戒めていました。

ゲーム機を引き出しの一番奥の見えないところに隠して、ゲーム機を取り出して準備するほうが面倒くさくなるようにしました。

ゲームの誘惑に負けてしまわないよう、コーチたちもあれこれ工夫をして、ゲームを自分から遠ざけていたことがわかります。

ゲーム機だけでなく、スマートフォンでゲームをする人も多いと思いますが、スマートフォンはいつも手元にあるため、「メッセージをチェックするついでにゲームをしてしまう」などのパターンにはおちいりがちです。特に、SNSのグループでゲーム参加している場合、自分がいないあいだの仲間うちでのやりとりやゲームの進行が気になって、なかなかゲームから離れられないことも多いのではないでしょうか。

受験を成功させるためにも、アプリをダウンロードしない、すでに参加している場合はグループのメンバーに「受験が終わるまでプレイを休みます」と宣言するなど工夫が必要でしょう。受験が終わればいつでもゲームができると前向きに考えて、受験勉強中はゲームを我慢するのが無難かもしれません。

やるなら短時間でスパッとやめる!大事なのはメリハリ

一方で、「やりたくなったら、我慢しないでやる」という意見もありました。無理に我慢してイライラしたり気が散ってしまうよりは、ゲームで息抜きをするのもひとつの手かもしれません。受験中にゲームをしたという人も、気持ちを切り替えて勉強に集中できるよう、ルールをもうけている人が大半でした。

どうしてもやりたくなったら、RPGやFPSなどエンドレスでやってしまうゲームは避けて、スマートフォンアプリなど短時間で終わらせることのできるゲームを選んでやるようにしていました。

回数を決めてそれを厳守した。当時、将棋ゲームにはまっていたのですが、「絶対に1局終わったら電源を切る!」と決めて、それを守り通しました。

自分だけの意志ではゲームを断ち切れない、ダラダラと続けてしまうという人は、家族など周囲にいる人に協力を頼むといいでしょう。

母親に時間を測ってもらい、時間が来たら部屋に来てもらうようにしていました。そして、僕がゲームをやめるまで部屋を出ないようにしてもらっていました。

ほかにも、別のコーチが教えてくれた「夕食前にみんながいる食卓でゲームをし、料理が並んで食べ始めたらやめる」などの方法もおすすめです。

ここではゲームの誘惑に負けない方法を紹介していますが、コーチのなかにも「欲に負けて、ゲームに走ってしまった」と告白する人がいました。「ゲームは一瞬で時間が過ぎるし、よくない」「今思うと、なんであんなのをやっていたんだろうという気持ちになる」と反省の声が目立ちました。やはりゲームをする時は、気分転換や息抜き程度、もしくは勉強をしっかりがんばった後のごほうびとして、メリハリをつけてやるのがよさそうです。

勉強とゲームの両立は可能? コーチの意見は?

最後に、「そもそも受験勉強とゲームとの両立は可能か」をコーチたちに聞いてみました。コーチたちが出した結論は、「両立できない、すべきでない派」と「両立できる派」に二分しました。 「両立できない、すべきでない派」の意見は「ゲームは勉強のさまたげになるので、記憶から消すのが一番」というもの。次のようなアドバイスもありました。

数学をゲームに見立てて楽しんで解くぐらい、勉強を好きになってほしいです。受験期の勉強を楽しめたら志望校にも受かると思うし、大学に入ってからも役に立ちますよ!

「両立できる派」からは、「勉強にゲームの要素を採り入れる」などの両立のためのアイデアをいただきました。そのコーチは「友だちと点数を競ったり、タイムアタックしていました」とのこと。また、スマートフォンでSNSゲームをする場合、こんなアイデアもあります。

早寝早起きを習慣にして、ほかのSNS仲間と生活時間をずらしていました。そうすると、夜にLINEが来ても気にならず、朝も頻繁にやりとりしなくてすむので必然的にスマートフォンに触らなくなります。

受験勉強とゲームの両立で大事なことは、メリハリをつけてやることです。仮に誘惑に負けて長い時間ゲームをしてしまったとしても、それを気に病むのが一番よくありません。やってしまったらやってしまったで「しかたがない」と切り換え、また次から気持ちを引き締めてがんばりましょう。

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