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受験で後悔したくない!コーチに聞いた「あの時やっておけばよかったこと」

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受験で後悔したくない!コーチに聞いた「あの時やっておけばよかったこと」

※2018年時点での情報です

どんなことでも「あの時、こうしておけばよかった…!」と後悔することはあると思いますが、人生を左右するような受験や進路選択においては、なおのこと悔やむ気持ちは大きくなるものです。スタディサプリのコーチたちは比較的志望校に合格できたという人が多いですが、それでも後悔していることは多々あるようです。そこで、今回はコーチたちが受験勉強で後悔していることについて教えてもらいました。

コーチが後悔していること(勉強編)

まず「あの時こんなふうに勉強をしておけばよかった」という後悔についてコーチたちに聞いてみました。

現役で落ちた時は、「もっと直前期に頑張ればよかったな」と思いました。当時はまわりがどれくらい勉強しているか知らなかったので、「これくらいでいいや」と思っていました。

得意科目を放置しすぎてしまった一方で、苦手科目の英語はもっと早い時期からやっておくべきだったと感じました。また、1、2年生の時の勉強量の少なさも後悔しています。

第1志望ではありませんでしたが、早稲田と慶應の理工に落ちた時はとても悲しかったです。そこも受かることができれば本当の意味で「受験を成功させられた」と言えたと思います。高校1年生の時から「東工大に行きたい」、「東工大を目指していればだいたいの大学には行けるだろう」と思い古文や社会、英語を疎かにしてしまったことも後悔のひとつです。高1のあいだは高みを目指せると思うので、自分の可能性を狭めないでください。高いところを目指すことで勉強の意識も変わってくると思います。

がんばるタイミングや勉強をスタートする時期について、後悔している人も多いと思います。受験勉強をスタートする時期というよりも、「ふだんからきちんと勉強できていたか」ということが大きな差を生む要因であることに、あとから気付いて後悔したという意見も挙がりました。また、2つ目のコメントのように、得意科目と苦手科目の勉強のしかたについての後悔も少なくないようです。どちらかの対策に偏りすぎず、バランスよく取り組みたいですね。得意科目を伸ばしつつ、苦手科目を克服するためにも、時間の使い方に意識した受験勉強を意識しましょう。

コーチが後悔したこと(志望大学選び編)

大学に入ってから、自分の進路選択が間違っていたのではないかと悩むことは、できれば避けたいことですよね。しかし、現段階では「興味のある専門分野がない」「なりたい職業が具体的にイメージできない」といった受験生は少なくないでしょう。漠然とした進路選択であっても、受験校の情報収集をしっかりと行うことが大切です。

本当にその学部でいいのか、そこに行ってなにをしたいかなど、もっと考えればよかったと思います。

慶應は政経受験できないことを10月ごろに知って絶望しました。早稲田にも「政治経済」で受験できない学部が多くあって、受験科目選びについて後悔しました。

判定が出ていたにもかかわらず、「上智大学は英語が難しい」、「東京理科大学は計算がややこしい」といった不安からどちらも受からないのではないかと怯えて受験しなかったことを後悔しています。大学に入ってプログラミングの勉強が難しく、自分は情報系に向いていないのではないかと感じることがあります。なので、違う学部にすれば良かったのではと思うこともしばしばです。とはいえ、自分がどの学部に向いているかを高3の時点では知りようがなかったので、仕方ないとも思っています。もし、志望校を決める時点で、気になっていることがあればそれに関連した学部や学科を選べばいいと思います。

このように、志望校選びで後悔しているコーチも少なくありませんでした。日本の新卒採用のように、所属学部や専攻があまり重要視されないという状況は、グローバルスタンダードではありません。国際化が進むなかで、海外の大学院を受験したい、海外で働きたいといったことも視野に入れている受験生も多いのではないでしょうか。海外での進学や就職では、専攻分野が非常に重要になってくるケースもあります。コメントにあるようなプログラミングをはじめとしたエンジニア系の分野では、日本においても専攻を重要視する傾向があります。その大学で勉強できる内容をはじめ、どんな研究室があるのか、どんな進路先があるのか、どんな資格が取れるのかといったことは、事前にしっかり調べしておきましょう。

後悔しないための具体的な対策法とは?

アンケートに回答してくれたコーチたちに、「後悔しないためにやっておくべきこと」についても聞いてみました。

まずは自分の行きたいところ、勉強するべき科目を明確にすることが大事だと思います。あとから第1志望や希望する学部・学科が変わっても対応できるように、入試で必要になる可能性がある科目はあらかじめ勉強しておくといいでしょう。

やはり、しっかり勉強することだと思います。進路を決める時には行きたい学部をしっかり見極めるためにしっかり情報を集めてください。

ここでも強調されているのは、志望校に関する情報収集の重要さです。大学のサイトやパンプレットを見るだけでなく、オープンキャンパスなどを利用して一度大学を訪問してみたり、志望校に受かった人から話を聞いてみたりするといいでしょう。

大学進学後受験生へのアドバイス

最後にコーチたちから受験生に向けてアドバイスをもらいました。

いい大学に行けたから、いい人生になるわけではありません。受験は全力でがんばれる機会だと思います。また、自分のがんばりがここまで結果に反映されやすい舞台はほかにはないと言っても過言ではありません。全力でがんばった経験は貴重な財産や思い出になります。関先生も、僕が受験生のころお世話になった先生も「死に物狂いでがんばれ、大丈夫、死なないから。」と似たようなことをおっしゃっていました。最高の効率で最高のがんばりをしてください。もちろん、体調管理にも気をつけてください。

試験当日、勘で答えた問題がすべて当たるかもしれないし、受かると思っていたところでもマークミスをしていて落ちるかもしれません。受験は最後までなにが起こるかわからないので、あきらめない、そして気を抜かないようにしてください!

なにをしても後悔は残ると思います。だからこそ、「だれかに言われたから」ではなく、自分で進む道を決めるようにしてください。

最後のコメントにあるように、どんな選択をしても後悔はつきものです。しかし、受験勉強において、全身全霊をかけてがんばれたかどうかが、その後の人生において非常に重要な糧となってくるということも、コーチたちのアドバイスから伝わってきますね。大きな後悔をしないためにも、実際に受験を乗り越えたコーチたちからのアドバイスを役立ててくださいね!

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