【面白い!】勉強に役立つおすすめ本・マンガ8選

本を読むことは勉強の基本ですが、受験勉強に追われている期間は、教科書や参考書以外の本を読む余裕はなかなかないと思います。しかし、受験勉強に役立つ本や漫画であれば、趣味や息抜きになるのではないでしょうか。また、受験に直接関係がなくても「大学に入ってからの勉強に役立つ」「モチベーションをアップする」といった本や漫画も沢山あります。ここでは、スタディサプリのコーチたちのおすすめの本を8冊ご紹介します。

勉強に役立つ書籍・漫画を教えて!

まずは、勉強のテクニックを紹介している本や、時代背景・周辺知識を理解しやすくなる本など、受験勉強に直接役立つ学習参考書や漫画を紹介します。

【受験参考書】

1.『和田式逆転の受験勉強法:全教科攻略のコツがわかる!?(新マンガゼミナール)』(和田秀樹 著・宮前めぐる 画/学研)※電子書籍で発売中

俺でもできるって気分にさせてくれます! モチベーションを最初にあげるのにうってつけです。その後の勉強の効率化にも大きく寄与しました。

精神科医であり、著名な受験アドバイザーでもある和田秀樹氏の受験参考書。参考書といっても漫画形式なので、読みやすく短時間で手軽に読めるのもうれしいポイントです。

2.『やる気が高まる!受験勉強をしなければいけない本当の理由』(関正生 著・伊藤賀一 著/宝島社)

著者はスタディサプリの有名講師である関先生と伊藤先生。お2人のスタディサプリにかける想いや、受験生へのアドバイスが書かれていて、とても勉強になります! これを読むことで受験に対する不安が打ち消され、受験生の心構えや勇気、そしてやる気を与えてくれると思います。

スタディサプリでもおなじみの英語の関正生先生と社会の伊藤賀一先生。2人の有名講師が、受験生の抱える悩みに対して、Q&A形式で答えていくといった内容になっています。受験勉強をがんばる意味と意義をわかりやすく痛快に解説してくれているので、モチベーションアップしたいときにおすすめです。

【受験に関する漫画】

3.『ドラゴン桜』(三田紀房 著/講談社)

なかなか真似できない勉強法もありますが、モチベーションを上げてくれました。おもしろいのでおすすめです。

講談社の漫画雑誌『モーニング』で連載され、主演・阿部寛でドラマ化もされた東大受験漫画。三田氏が学園モノの作品を構想中に、東京大学出身の担当編集者が「東大は簡単に入れますよ」語ったことが、本作品誕生のきっかけになったと言われています。おもしろいだけでなく、受験のノウハウもバッチリ詰まっています。

【古文に関する漫画】

4.『あさきゆめみし』(大和和紀 著/講談社)

受験生ならだれもが一度は『源氏物語』の問題を解く機会があると思います。古文は主語が省略されていることが多く読解が難しいのですが、この漫画は『源氏物語』のストーリーがていねいに描写されているので読解にとても役に立ちます。粗筋を知っているのと知らないのでは問題の正答率が違うと思いますし、話もおもしろく、ひきこまれるのでおすすめです。

長年、受験生のおすすめ本として定番となっているコミックです。大和和紀氏が『源氏物語』を忠実に漫画化しているので、複雑な物語の人間関係を楽しみながら理解することができます。また、平安時代の貴族の生活をイメージしやすくなるので、源氏物語だけでなく中古文学全体の理解も深まります。

5.『超訳百人一首 うた恋い。』(杉田圭 著・渡部泰明 監修/メディアファクトリー)

私は古文の和歌の読解が苦手だったのですが、この漫画で有名な和歌の逸話を知り、当時の人の和歌を贈る流れや考え方も知ることができたので、和歌の読解が得意になりました。『あさきゆめみし』と比べてこの本は、和歌一首に対して1話完結の物語といった感じで、短くサラッと読めるので息抜きにおすすめです。

杉田圭氏による『百人一首』を題材にした漫画短編集。主に恋愛歌をコメディ・タッチのストーリー展開で綴られています。短編なので短時間で読みやすく、息抜きにも最適です。古文のなかでも読解が難しいとされる和歌と、その和歌が読まれた背景を理解するのに役立ちます。

勉強の合間に楽しめるおもしろい書籍・漫画を教えて

次に、受験に直接は関係ないですが、コーチが受験期に読んでいたおすすめの本を紹介します。

【大学で学ぶ専門分野に関連ある書籍】

6.『面白くて眠れなくなる数学』(桜井進 著/PHP研究所)

数学と賭けごとの関係などが書いてあって、とてもおもしろかったです。

著者の桜井進氏は、東京工業大学理学部数学科・同大学大学院を卒業したサイエンス・ナビゲーター。大手予備校で数学や物理を教えていた経験も持っており数学に関する多数の著作があります。理系の受験生だけでなく、数学が苦手という文系の受験生にもおすすめの1冊です。

7.『市場クロガネは稼ぎたい』(梧桐 柾木 著/小学館)

受験勉強というより、経済の勉強になりました。

小学館のコミック配信サイト『クラブサンデー』『裏サンデー』で連載され、単行本化された人気学園コミック。財閥の御曹司である主人公・市場クロガネが、稼いだ金額で成績が評価されるという学園に入学し経済を学んでいくというストーリーです。経済学部・経営学部をはじめとした社会科学系学部の志望者や、「政治経済」選択者におすすめです。

【その他】

8.『こちら葛飾区亀有公園前派出所』(秋本治 著/集英社)(C)秋本治・アトリエびーだま/集英社

話にもよりますが、受験やふだんの生活、将来の展望などについて考えるべき内容や自己を見つめ直す機会を与えてくれました。また、固定観念や社会の風潮についての再考の機会にもなったと思います。

集英社の漫画雑誌『週刊少年ジャンプ』で長期連載され、最も発刊巻数が多い単一漫画シリーズとしてギネス世界記録にも認定された秋本治氏の人気コミック。内容もさることながら、長期連載されたということ自体が勉強に大切な「継続は力なり」という意味を教えてくれます。コメントにあるように、両津勘吉のマニアックな趣味に関する知識や、物事に対するユニークな発想は、確かに頭を柔軟にさせてくれますね。

ほかにも、読書が趣味でおすすめ本を選ぶことが難しいというコーチもいました。

小説はなんでも読んでいたので、現代文(高校2年生程度の難度まで)の対策がほぼ必要なくなりました。読書習慣によって文章を読むのも早くなるので、現代文で時間が足りなくなることはありませんでした。

推薦入試などでは「最近読んでおもしろかった本」や「影響を受けた本」についての質問が出されることは少なくありません。気軽に読める漫画も含めて、今回コーチたちがおすすめしたくれた本が人生を変える一冊になるかもしれませんね。