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一橋大学卒業生に聞く入試対策とキャンパスライフ

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一橋大学卒業生に聞く入試対策とキャンパスライフ

ゼミナールを核とした、少人数精鋭に力を入れるなど、しっかり身につく学習環境が魅力的な国立一橋大学。一橋大学を第1志望に掲げている人も多いのではないでしょうか? 今回はそんな一橋大学に通っているコーチに聞いた、入試対策と大学の魅力についてご紹介します。

一橋大学 人気の理由はココ

一橋大学は東京都国立市にある商学部、経済学部、法学部、社会学部の文系4学部からなる国立大学。社会学科系の大学としてはもっとも古く、歴史のある大学です。また、一橋大学は日本で最初に「ゼミナールを核とした、少数精鋭教育」を導入した大学でもあります。

ゼミナールが必修科目であること、そして平均7~8人程度の少人数で行っているという特徴があります。少人数制のため倍率も高く、国立大学の中でも超難関大学と言われていますが、しっかりと身につく学習環境が整っているなど魅力が多いことから第1志望として目指す人も多いのではないでしょうか?

一般の大学と異なるユニークな部分も多く、先述のゼミナールのほかにも各学部の垣根を超えて、授業を自由に履修できるほか、図書197万冊、データベース約80種、電子ジャーナル約18,300タイトルもの膨大な量の資料を保有する充実の図書館があるので、じっくりと研究したい人におすすめの大学です。

とにかく一橋に入りたかったです。英語と数学は得意だったのですが国語と社会が苦手だったので、二次試験の配点から判断して経済学部を選びました。

「何としてでも一橋大学へ」と思わせる魅力のひとつに、卒業生の大手有名企業への就職率が高いこともあげられます。2017年3月卒業生の内定率は97.7%を誇り、大企業・有力企業への就職者と同時に、各種国家試験においても高い成績を残しています。入学できる人数と同様に、卒業生の数もほかの大学と比べて少ないため、卒業生とより密接な関係を築くことができます。同窓会組織もあり、一流企業や官公庁の上層部に勤めている卒業生も多いので、就職にも有利になると言われています。

一橋突破の鍵は過去問研究にあり!

基礎力が固まり、一般的な問題集が解けるようになったら、あとは過去問研究をひたすらくり返していた」と、コーチは話してくれました。過去問は受験前の追い込み期の印象がありますが、一橋大学は特に出題傾向が過去問と大きく変わらないと言われており、「過去問10年分くらい解いてもその傾向がみられた」そうなので、必要とされている知識や解法をひたすらインプットしていたそうです。

二度と同じ問題が出ないのは当然ですが、類似問題が出たら絶対に落とさないという意識で取り組んでいました。

具体的にどう対策をして行ったのかも教えてもらいました。

日本史は過去15年分の論述問題をもとに、教科書の該当部分を覚えてしまうくらいまで読み込みました。数学もやはり解法パターンに傾向があるため、集められるだけ過去問を集めて、一度解けた問題も、「何とか解けた」という状態で満足せず、解法を人にすらすらと説明できるようになるまで何周も解きました。

英語に関しては英作文のウェイトがそこそこ高く、過去問だけでは題材が少なかったため、英検準1級、1級のエッセイを題材にあらゆるテーマについて書きました。

英作文についてのこちらの対策は大変効果的だったそうで、「実際に本番の入試で英検と酷似したテーマが出題された」そうです。英作文が苦手な人も多い事かと思いますが、英検の問題集を利用するのはとてもいい方法だと思いますので、ぜひ利用してみてください。

自然豊かな国立キャンパスでの学生生活

ユニークで充実した学習環境に加えて、「自然豊かで美しいキャンパス」も一橋大学の魅力のひとつです。キャンパスの正門前には、フランス式庭園が広がり、それを囲むように80年の歴史的な建物、図書館時計台棟、兼松講堂、本館と緑豊かな自然が調和し独特の景観をつくりだしています。また、庭園の緑地の維持管理は、OB・OGが中心になって行っています。OG・OB、学生、教職員が協力し月1回整備作業を行い、「魅力あるキャンパス」を次世代に残すよう取り組んでいるそうです。学生数が少ないからこそできる活動ですね。

私立大にくらべてサークルなどは少ないイメージの国立大ですが、「農業サークルやお笑いサークルなど、高校の時には想像もしなかったサークルなど数えきれないほどある」そうです。

一橋はサークルよりは部活が活発なイメージがあって、特にボート、ラクロス、アメフト、フィールドホッケーの友人たちは部活漬けの毎日をきつくも楽しそうに送っています。
ユニークなサークルも多数あるので、きっと心ひかれるものが見つかるかなと思います。

勉強の面だけでなく、楽しいサークル充実しているようですね! 授業の様子についても教えてもらいました。

授業は基本的に大人数の講義形式で、あまり発言の機会はありませんが、ゼミは一橋発祥と言われるだけあって、全員必須かつ主体的に取り組む姿勢が求められます。
発表の準備や卒業論文は確かに大変ですが、学問を通して仲間と議論するという経験はおそらくそうないので、貴重な時間です。

少人数大学ゆえに超難関と言われている一橋大学ですが、他大学にはない魅力がたくさんあります。第1志望として目指している生徒さんや、興味をもった人はぜひオープンキャンパスや説明会に積極的に参加してみてください。

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