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早稲田大学センター試験利用入試を突破するヒケツを教えて!

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早稲田大学センター試験利用入試を突破するヒケツを教えて!

東京大学、京都大学、一橋大学、東京工業大学といった国立上位校をねらっている受験生のなかには、センター試験を利用して難関私大を併願受験する人も多いでしょう。私学の雄である早稲田大学・慶應義塾大学のうち、センター試験による選抜を実施しているのは、現在のところ早稲田大学のみです。そこで今回は、早稲田大学のセンター試験利用入試を受験したコーチに、その傾向と対策について教えてもらいました。

合格した学部・学科と、センター試験の得点内訳

まずはコーチたちのセンター試験の得点内訳や、実際に受験した学部・学科、また、第1志望校は国立・私立のどちらだったのかを見ていきましょう。センター利用で併願した受験校の具体的な大学名・学部学科まで詳しく教えてもらいました。

Aさん

【志望学部】国際教養学部
【センター試験得点】英語184、国語170、地理86、数学ⅠA 96、数学ⅡB88、物理100、化学88
【第1志望】国立・東京大学理科二類
【センター試験を利用した併願校】早稲田のみ

Bさん

【志望学部】法学部
【センター試験得点】国語186、外国語188、数学ⅠA82、数学ⅡB71、日本史98、世界史97、生物基礎37、化学基礎41
【第1志望】国立・東京大学文科一類
【センター試験を利用した併願校】早稲田のみ

Cさん

【志望学部】政治経済学部、法学部、商学部
【センター試験得点】国語 184、英語 192、リスニング 48、数学ⅠA86、数学ⅡB 85、日本史 89、世界史 88、地学 86
【第1志望】国立・一橋大学経済学部
【センター試験を利用した併願校】なし

Dさん

【志望学部】法学部、商学部、社会科学部
【センター試験得点】英語196、リスニング50、 国語174、数学ⅠA 90、数学ⅡB 64、世界史92、倫理政経84、理科基礎94
【第1志望】国立・一橋大学法学部
【センター試験を利用した併願校】早稲田大学政治経済学部

Eさん

【志望学部】人間科学部人間環境学科、人間科学部健康福祉学科
【センター試験得点】英語163、リスニング36、 国語176、数学ⅠA 89、数学ⅡB 91 日本史97、地理86、生物基礎47、地学基礎47
【第1志望】国立・一橋大学法学部
【センター試験を利用した併願校】早稲田大学社会科学部、早稲田大学国際教養学部、中央大学法学部、明治大学法学部

入試にセンター試験を利用できる大学のなかで、早稲田大学のセンター利用入試の出願で必要とされる得点のボーダーラインはかなり高いとされています。コーチたちの得点内訳を見ても、かなり高得点をとっている人が多いですね。

おすすめの勉強法

国立難関校と早稲田大学の併願は簡単なことではありません。早稲田大学は、全国模試などで上位の成績をキープしている受験生の多くが志望する大学ですので、センター試験で併願できるといっても、それなりに対策が必要になってきます。そこで、実際に早稲田大学を受験したコーチたちに志望学部・学科別におすすめの勉強法について教えてもらいました。

早稲田のセンター利用で合格するためには、「取れるだけ点数を取る」つもりで勉強する必要があると思います。数学は、最初からセンター対策本で勉強をするのではなく、記述を見据え、網羅系問題集を使って引き出しを増やすようにしていました。勉強したことをセンター試験の問題に落とし込んでいくイメージです。

理系志望であれば、理系科目の勉強時間をいかに減らせるかがポイントになると思います。国語と地理を中心に勉強していました。過去問だけでなく、予備校の問題集も3冊くらいやりました。難関校受験者にとって受験は「高得点を取らないと」というプレッシャーとの戦いだと思いますので、ふだんから緊張感を持って取り組むことをおすすめします。友だちと一緒に解いて勝負するのも緊張感があっていいと思います。

国語(現代文)の過去問は、一度解いたことがあっても「なぜその選択肢が正解で、ほかの選択肢が不正解なのか」を機械的に判断できるまで何周もしました。
英語はパラグラフリーディングで趣旨を抑える練習をくり返すといいと思います。文法とアクセントは、最後の時期に詰めて調整しました。
数学は慣れが必要だと思います。国立の記述対策に時間を割いていたため、最後まで苦手意識が残ってしまいました。
日本史・世界史は、過去問を集められるだけ集めて、類似問題をたくさん解くようにして、同じ用語をどんな問われ方でも対応できるようにしましょう。地学も同様の対策がおすすめです。

基本的にはセンター試験対策の延長線上に、早稲田大学のセンター試験利用入試対策があるといった印象です。コーチのアドバイスを参考に、しっかり対策していきましょう。

早稲田大学はセンター利用入試も対策が必須

早稲田大学のセンター利用入試には、学部によってさまざまな方式がありますので、事前にしっかり確認しておきましょう。文学部、文化構想学部、スポーツ科学部などでは、センター試験を利用した複数の入試方式がありますので、出願の際には注意が必要です。

早稲田大学が第1志望の受験生であれば、受験の機会を増やすために一般入試と併せてセンター利用入試を受験する人も少なくないでしょう。そのため、早稲田大学のセンター利用入試は倍率もかなり高く、志望学部・学科によってはボーダーラインが国立難関校以上に高くなることもあります。センター試験利用入試で合格できれば、あとにひかえる国立二次試験にも集中でき、有利になってきますので、まずはセンター試験で高得点を取れるように十分に対策したうえで、受験に臨みましょう。

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