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化学変化の仕組みと化学反応式

1 化学反応式

(1)化学反応式

 化学変化を,化学式を用いて表した式のことを化学反応式といいます。化学反応の前後では物質をつくる原子の組み合わせは変わりますが,原子の種類と数が変化することはありません。

(2)化学反応式の書き方

[手順1]反応前の物質→反応後の物質の形式で物質名の言葉の式で表します。

[手順2]反応前の物質の化学式→反応後の物質の化学式の形にします。

[手順3]化学変化の前後(式の左辺と右辺)で原子の種類と数が等しくなるようにします。

(例1) 水の分解

(例1) 水の分解

H2と2H2の違いと水の分解の化学反応式

H2と2H2の違いと水の分解の化学反応式

(例2) 銅と酸素の化合

(例1)と同じ手順で進めると以下のようになります。

(例2) 銅と酸素の化合

(3)化学反応式からわかること

  • 反応する物質(反応物)と反応してできる物質(生成物)がわかります。
  • 化学式の前の数字(係数)から反応物と生成物の分子や原子の数の関係がわかります。

    係数は最も簡単な整数比になるようにつけます。

2 いろいろな化学反応式

(1)化合の反応式

  • マグネシウムの酸化

    2Mg+O2→2MgO(酸化マグネシウム) 

  • 炭素の酸化

    C+O2→CO2(二酸化炭素)

  • 窒素と水素の反応

    N2+3H2→2NH3(アンモニア)

  • 鉄の硫化

    Fe+S→FeS(硫化鉄)

  • 銅の硫化

    Cu+S→CuS(硫化銅)

  • 銅と塩素の反応

    Cu+Cl2→CuCl2(塩化銅)

  • 鉄の酸化

    3Fe+2O2→Fe3O4(四酸化三鉄)
    4Fe+3O2→2Fe2O3(酸化鉄(Ⅲ))
    2Fe+O2→2FeO(酸化鉄(Ⅱ))

(2)分解反応

  • 酸化銀の熱分解

    2Ag2O→4Ag+O2

  • 炭酸水素ナトリウムの熱分解

    2NaHCO3→Na2CO3+H2O+CO2

  • 炭酸アンモニウムの熱分解

    (NH42CO3→2NH3+CO2+H2O

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