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諸地域に暮らす人々

1 暑い・暖かい地域に暮らす

(1)熱帯 →過去,欧米の植民地だった国が多い

気温が高く降水量が多いため,住居は風通しがよく,暑さをしのぐ工夫がされている。

  • 赤道周辺→稲作や焼畑農業をおこなう
    • 熱帯雨林気候

      赤道に近く標高が低ければ,1年中降水量が多い熱帯雨林気候となる。

      熱帯雨林は,アジア・アフリカではジャングル,南米アマゾン川流域のものはセルバというのが正しい。

      伐採による熱帯雨林の減少は,重要な地球環境問題となっている。

    • サバナ気候

      赤道からある程度離れれば,雨季と乾季に分かれるサバナ気候となる。

      低い木が点在する草原をサバナという。短時間に激しく雨が降るスコールがある。

  • 海洋地域→タロいも・ヤムいも・キャッサバなどのいも類や魚介類が主食,グアバやマンゴー,ココやし,さとうきびなども栽培

    太平洋・大西洋・インド洋の赤道付近は熱帯の常夏状態。伝統的な漁業・交易の他に,観光業が重要な産業となっている。

    観光開発により,さんご礁やマングローブの破壊が進む。

(2)温帯 →先進国が多い

日本を含む温暖湿潤気候や,ヨーロッパの地中海性気候・西岸海洋性気候などがあり,四季の変化や降水量などにそれぞれ特色がある。

農作物や住居の材質などもさまざまだが,おおむね豊かで暮らしやすい。

(3)乾燥帯 →水や植物を重視

降水量が少なく(年ごとに変化する),昼間と夜間の気温差が激しい。

定住する場合は日干しれんが,移住する場合はモンゴルのゲルなどのようなテント式の住居が多い。オアシス農業・焼畑農業や遊牧で生計を立てる。

  • 砂漠気候

    非常に乾燥が激しいため,水は貴重な資源となる。

  • ステップ気候

    森林ステップやステップがあるが,砂漠化が進む。

2 寒い地域に暮らす →高緯度地域に広がる

(1)寒帯

気温0℃以下の期間が長く寒さが厳しい。夏でも10℃を超えることはない。

ツンドラ気候の場合,夏以外は氷や雪に閉ざされる。

北極海に面したカナダ北部やグリーンランドのイヌイットは,あざらし・カリブー〔トナカイ〕などを狩猟して暮らしてきた。→近年は資源開発・商業・観光業が主流に。

(2)冷帯〔亜寒帯〕

冬は寒さが極めて厳しいが,夏は気温が上がり,季節ごとの寒暖の差が大きいので住居にさまざまな工夫がある。

永久凍土の地域もあるが,おもに針葉樹の森林〔タイガ〕が広がる。

短い夏に簡単な農業をおこない,保存食とすることが多い。

3 高地・低地に暮らす

(1)高地

標高が高いため緯度のわりには凉しく,昼と夜の気温差も激しくあまり植物が育たない。南アメリカのアンデス山脈ではリャマ・アルパカ,アジアのヒマラヤ山脈・チベット高原ではヤクの放牧がさかん。

寒さに強いじゃがいも・とうもろこし(アンデス)や大麦・小麦・そば(ヒマラヤ・チベット)などが主食となる。

高地は空気が薄いため,観光客には高山病にかかる人も多い。

(2)低地

大河の下流地域では,洪水に備えた高床の住居がみられ,水上バスやボートも移動手段となる。

現在,あらゆる地域の暮らしは交通手段の発達,インターネットの普及などで平均化してきている。

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