講師

URLコピー

※講座タイトルやラインナップは2018年現在のもので、実際の講座と一部異なる場合がございます。無料体験でご確認の上、ご登録お願いいたします。

講師紹介

この授業の
サンプルテキスト公開中!

※サンプルテキストは実際の講座と一部異なる場合がございます。無料体験でご確認の上、ご登録お願いいたします。

日本のすがた

1 世界の中の日本の位置

(1)日本の位置

  • 日本の緯度・経度
    • 緯度は北半球の北緯約20~46度で,中緯度地域にある。北緯30度が鹿児島県南部(九州の南端),北緯45度が北海道北部(北海道の北端)を通る。
    • 経度は東半球の東経約122~154度。東経130度が九州西部の佐賀県・長崎県,東経135度が兵庫県明石市を通っている。また,東経140度と北緯40度が秋田県で交わる。
  • 日本の周囲
    • 日本はユーラシア大陸の東側に位置し,ヨーロッパから見ると東の一番遠いところにあるため,日本や朝鮮半島は極東とよばれる。

      同じように,ヨーロッパから見て東にあるトルコなどは近東,イランやサウジアラビアなどの西アジア諸国を中東とよぶ。

    • 日本は周囲を海に囲まれた島国で,太平洋・日本海・オホーツク海・東シナ海に面している。

(2)周囲の国々

  • 緯度・経度が同じ国
    • 緯度が同じ国は中国,イランやサウジアラビアなどの中東,地中海沿岸(イタリアやスペインといったヨーロッパ南部,エジプトなどのアフリカ北部),アメリカなど。
    • 経度が同じ国はロシアの極東地域,韓国や北朝鮮,オーストラリアなど。
  • 日本に近い国

    中国,韓国,北朝鮮,ロシアなど。とくに韓国は九州と,ロシアは北海道と国境が近い。

  • 日本から遠い国

    日本から緯度・経度的に正反対にあるのがブラジルやアルゼンチンとなる。

2 日本の範囲

(1)日本の領域と経済水域

  • 日本列島

    日本列島は北海道・本州・四国・九州の4つの大きな島を中心に,多くの付属諸島からなる。すべてあわせた面積は約38万平方キロで,世界で60番目くらいの大きさとなる。

  • 日本の範囲

    東端は南鳥島(東京都),西端は与那国島(沖縄県),南端は沖ノ鳥島(東京都),北端は北方領土の択捉島(北海道)となる。

  • 国の領域

    領土・領海・領空を国の領域といい,領土は陸地,領海は領土の沿岸から12海里(約22キロ,1海里は約1.8キロ),領空は領土・領海の上空(大気圏内)をさす。

  • (排他的)経済水域
    • 沿岸から200海里(約370キロ,領海を含まない)以内をさし,水域内の魚などの水産資源,石油や天然ガスなどの鉱産資源は,沿岸の国のものとなる。
    • 日本は太平洋や東シナ海に島が点在しているため,(排他的)経済水域は領土に比べて10倍以上と広くなっている。

(2)日本の領土

  • 北方領土(北海道)
    • 北方領土は北海道の東部にある千島列島の一部で,択捉島・国後島・歯舞群島・色丹島からなる。周辺海域は水産資源が豊富にあり,漁場として恵まれている。
    • 江戸時代末期にロシアと日露和親条約を結んで以来,日本固有の領土とされ,多くの人々が暮らしていたが,第二次世界大戦後にソ連が不法に占拠し,その後もロシアが引き続き占拠している。日本人の元島民と,北方領土に現在住んでいるロシア人らが「ビザなし交流」による相互訪問をおこなっている。
  • 竹島(島根県)

    日本海にある島根県の竹島は,1905年に日本に編入されたが,戦後,韓国が領有権を主張し占拠している。

  • 尖閣諸島(沖縄県)

    東シナ海にある沖縄県の尖閣諸島は,明治時代以降日本が支配しているが,1970年代から中国や台湾が領有権を主張するようになり,とくに中国との対立が深まっている。

3 世界と日本の時差

(1)時差のしくみ

  • 標準時

    世界各国では,その国が定めた基準となる経線(標準時子午線)の上に太陽が来たときを正午とするようにしている(標準時)。日本では兵庫県明石市を通る東経135度の経線を標準時子午線としている。

  • 時差

    地球は自転しているため,世界各国の標準時がずれてくる。これを時差という。地球は1日(24時間)で1回転(360度)しているため,360÷24=15から,経度が15度変わると時差が1時間生まれることになる。

  • 日付変更線

    ロンドン(イギリス)の本初子午線から東西に180度進んだ部分に引かれていて,ここを西から東に越えるとき(日本からアメリカへ)は日付を1日遅らせ,東から西へ越えるとき(アメリカから日本へ)は日付を1日進める。

(2)時差の求め方

  • 対象の都市が東経の場合

    日本の東経(135度)から対象の都市の東経の経度差を引き算で求める。この経度差を15で割ると,日本との時差を求められる。

  • 対象の都市が西経の場合

    西経は東経からロンドン(経度0度)を挟んで反対側にあるため,西経にマイナスをつけて計算する。日本の東経(135度)から対象の都市の西経の経度差を引き算で求める。この経度差を15で割ると,日本との時差を求められる。

この続きは授業で!テキスト、演習問題のPDFが無料ダウンロードできる!

14日間無料体験!今すぐ会員登録

学年・科目を選択

14日間無料で、
4万本以上の授業動画を受講いただけます。