目標はどれくらい?指定校推薦の評定平均!【ミニコラム】

指定校推薦とは、大学から指定された高校において優秀な成績を収め校内選抜を突破することが出来れば、学校長から大学への入学を推薦してもらえるシステムです。指定校推薦を受けるには、どれくらいの成績を高校で収めればいいのでしょうか?

評定は4.0以上が基本となる

正直なところ、絶対的な合格ラインという評定数字は無く、受けたい大学、所属する高校によって数字は変わってきます。その為、平均的な数字を算出することは難しいですが、最低でも4.0以上で有資格者とされる高校が多いようです。

評定平均は推薦希望者の数にも大きく左右される

推薦希望の人数がどれだけいるかによって、求められる数字も変わってきます。推薦希望者が少なければ、それほど高い数字でなくとも推薦枠をとれることがほとんどですが、推薦希望者が多く校内選抜が活発なものになれば、4.0よりもずっと高い数字が求められます。 

まずは推薦枠の有無と求められる基準の確認を

高校から大学への指定校推薦枠は限られており、各々の高校によってどのような評定が求められるのかは違っています。部活動や生徒会の実績が考慮される高校も多くあります。指定校推薦を狙う時は、まず通う高校に行きたい大学の枠があるか、そしてどのような基準が重要視されるのかといった情報を集めるところから始めてみましょう!