2人でいる時に沈黙に困ったら?!知っていると会話がふくらむ雑学<みんツイ研>

”みんなのTweet研究会”では、同世代のTweet内容をデータ分析のエキスパート企業さんと一緒に分析し、頻出したキーワードを元に大学生ライターが記事にしていきます!

今回は、「会話」というキーワードに注目しました。

学校の勉強ばかりしていると疲れてきちゃいますよね。かといって運動したり、外に出たりする時間はない…。そんなとき、学校や塾で一緒に勉強している仲間に突然、「昨日こんなの知ったんだけどー!」と急に雑学を切り出して自分も相手も気分転換しちゃうのはいかがでしょうか。

円周率、歴代の天皇、犬の種類とその性格、ヒヨコの雄雌の見分け方などなど…いろいろな雑学を勉強そっちのけで学んできた私が、(マニアックすぎて)相手に面白がってもらえる雑学をお伝えします。

「海鼠」これ何て読む?生き物の名前に関する難読漢字

「海鼠」と書いて、ナマコと読みます。覚えたところでおそらくテストには出ませんが、読めるとなんだかうれしくないですか?例えば、魚に関する漢字を覚えると、流れてくるネタの漢字が浮かんで回転寿司が3倍楽しくなります。また、漢字からなんとなくどんな動物かが想像できるものも多いので、「海の栗と書いて何て読むでしょう?」など、話に困ったときなんかにクイズをすることもできます。(答えはウニ)

魚以外にも、「樹懶(ナマケモノ)」「蟆(ヒキガエル)」など動物や昆虫に関する漢字にも面白いものがたくさんあります!

ロマンチスト風、夜空に星座を発見する

これはイチオシです。デートの帰り道に使えます。「夏の大三角形」「冬の大三角形」「オリオン座」などは誰でも知っていますが、こんなのはどうでしょう。

例えば、春に見える「うしかい座」と「おとめ座」。うしかい座は東の空に見えるオレンジ色の一等星「アークトゥルス」が、おとめ座は南の空に見える白い一等星「スピカ」が目印です。一等星は明るいので都内でも観測できると思われます!これを知っていると、「あのオレンジ色の星のあたりがうしかい座で、青白い星のあたりがおとめ座だよ、その色の対比から『春の夫婦星』と呼ばれているんだって。まるで僕たちみたいじゃない?」というようなインパクトのある口説き方が出来ます(笑)また、星座に関係する神話も覚えると楽しいのでオススメです!

そんな名前だったの!?いろんなものの正式名称

普段は違った名前で呼ばれているものや、そもそも名前を呼ばれていないものを、あえて正式名称で呼ぶと、なんだかちょっと楽しくなれる気がします。例えば、友達の首筋の“キスマーク”を「あ~!ここ吸引性皮下出血してる!」と指摘してみたり、“非常識マークの中の人”を指さして「ピクトさんだ!」と言ったり。

また、“音痴”な人は、カラオケで歌い始める前に「私、先天的音楽機能不全なんだよね~」と前置きをしましょう。

これらの知識は生きていくうえで必要の無いものですが、覚えているとふとした時にちょっとだけ楽しくなれるので、暇なときに覚えてみてはいかがでしょうか。とにかくとんでもないくらいくだらないか誰も知らなそうな雑学を覚えるのがポイントです。

何を覚えようか迷ってしまった時には、まずヒエログリフで自分の名前を書いてみるのがオススメです!

大学生ライター

ちさと

新潟県産の早稲田大学文化構想学部生。動物デザインの物が大好きで、部屋はことりの大きいぬいぐるみだらけ。人生最後の日に食べたいものは鳥皮餃子です。