理系の大学・学部ってどんなところ?どんな就職先があるの?【ミニコラム】

大学や、学部は「文系」と「理系」という分け方がされています。実際には理系の大学・学部にはどんなところがあって、どんな企業に就職できるかという事はイメージがしづらい人もいるのではないでしょうか?そこで今回は理系の大学・学部についてご説明します。

理系の大学ってどんなところ?

理系の大学では高校でも習う数学や物理、生物、化学といった理系科目のより専門的な知識を学ぶことができます。主な理系の学部では工学部や理学部、農学部、医学部等があります。いずれも数学や物理、生物、化学の知識を活用して勉強・研究を進めていきますので、理系科目が理解できることが必須。数学に苦手意識を持っていて理系の学部に進みたいという人は今のうちに得意科目に変えておきましょう。

どんな所に就職できるの?

工学部・農学部の場合、メーカーの技術職や研究・開発職に就く人が多いです。なかには大学院に進んで、そのまま大学の研究員や教授を目指す人もいます。理系大学を卒業すると、高度な専門知識を活かして、研究、開発、技術といった仕事に就職していることが多いですね。

理系の大学に進むためには今から準備が必要

理系大学では数学、物理、生物、化学などの教科の知識が不可欠です。これらの基礎知識がないと、とても専門的な講義・研究にはついていけません。理系の大学・学部に進みたい場合は、高校生のうちからしっかりと理系科目を理解しておきましょう。